そう考えている人も多いだろうが、その認識は早々にアップデートしなければならないかもしれない。 2020年の発売以来、TV CMも出しているメタ社のVRヘッドセット「Quest 2」(価格3万7180円~)が世界的に売れているからだ。 2021年7月の時点での販売台数は460万台(カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ調べ)、11月にはQuest 2の重要部品を製造している半導体メーカー・クアルコムのCEOが「1000万台」と発言。出荷台数とも販売台数とも明言せず、後日、広報が業界アナリストが推定した数値だと発言したが、12月にはデータサイエンティストであるJack Soslow氏が2021年中のQuest 2の推測販売台数は810万台とツイートした。この勢いを見るに、2022年3月末には本当に1000万台の大台に達すると考えてよさそうだ。 これが本当の次世代ゲーム機? 薄い