100万人以上が来場するという世界最大級のマーケットが「バーチャル」で開かれるという。 確かに規模は大きそうだが、よくあるネット上のショッピングモールなどとどう違うのか。 3Dの仮想空間で、モノやサービスを売り買いできる? バーチャルの分身=「アバター」の店員や友達とコミュニケーションできる? メタバースの祭典と銘打った「バーチャルマーケット」に、潜入してみた。 100万人以上の来場者があるというバーチャルマーケット。 「Vket」(ブイケット)。 来場者数は世界最大級で、2020年にはブースの出展数が1000を超えてギネス記録にもなった。 4年前に始まり、毎年、夏と冬の2回開催している。 最初は、来場者は、1500人ほどだったが、コロナ禍の中で増え続け、今では100万人を超え、出展する企業や自治体といった団体や個人は、600を超えたという。 勢いを増すバーチャルマーケットを体験させてもら