ライブの動画配信で商品を手に取り、性能を説明する店舗もあります。どれだけ美味しそうな写真を掲載しても、実際に店で注文したら肉の量が少なかった、彩りが悪かったという経験は、誰にでもあると思います。中国では、これに厳しい目が向けられているのです。動画配信はユーザーから信頼を獲得する重要なツールとして活用されています。 好まざる客を排除…店がユーザーを評価する仕組み メイトゥアンにある多くの店舗では、チャットで問合せすると10秒以内に返信があります。深夜であっても同様です。この迅速性も、利用者からの評価対象になっています。 飲食店ではこのほか、味はもちろん、店員の応対、サービス、店舗の清潔さなども対象になっています。当然、利用者は評価が高い店舗を選ぶため、熾烈しれつな争いが行われます。その結果、優良な店舗・サービスだけが生き残ることができるのです。 ユーザーが店を評価するのはもちろんですが、メイ
![これで中国人のマナーは劇的に変わった…「中国版食べログ」にあって「日本の食べログ」にないヤバイ機能 客が店を評価するだけでなく、店が客を評価できる (3ページ目)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8ed485bc38011237cdcf606e363731c6684f567/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F5%2F1200wm%2Fimg_15a468d1ea11c0d5723ca2d859a85c021025278.jpg)