アッラーの花嫁たち ―なぜ「彼女」たちは“生きた爆弾”になったのか? チェチェンの街頭を闊歩する妙齢の女性はかなりの確率で拉致され、強姦殺害されるか強制結婚させられるか売春窟へ売られるか人間自爆テロの道具へ強いられるというショートドキュメンタリー ロシアの地下鉄で自爆した2人の女性ですが、毎日新聞が意気揚々と報じているように自らの意志によるジハードならまだしも、仮に自爆テロを強制されていたのなら吐き気を催します。 我が党が標榜する友愛革命のひとつの到達点かもしれませんね。 91年のソ連崩壊後、ロシアではチェチェン独立派武装勢力によるテロ事件が頻発。最近は下火になっていたが、南部の北カフカス地方などで散発的なテロが続いていた。この中には女性による自爆テロもあり、チェチェン紛争でロシア軍に殺害された夫の妻らが「報復」したとされる。 ロシア:モスクワの地下鉄2駅で爆発、38人死亡 「連続自爆テロ