かつて「マツモトキヨシ」のCMをきっかけに一躍スター芸人に上りつめたダンディ坂野。しかしその爆発的な人気も、”一発屋”芸人の例に漏れず数年で下火に。このまま完全に鎮火してしまうのか?……と思いきや、最近、一皮剥けた彼が以前とはまた少し違う「いい味」を出していると業界内で評判だという。実は静かに進化していた芸歴13年目のダンディ坂野に、今考えていることを語ってもらった。 ――ブレイクを経験した後、仕事が減った時期は辛かったですか? ダンディ たしかに週2日しか仕事がなかった時もありましたね。しかもその仕事も「今、何されてるんですか?」っていう、「あの人は今」みたいな取材だったり(笑)。でも、ライブにも出てましたし、地方でCMも数本やらせていただいて。貯金を崩すこともなくやってこれたので、正直そんなに辛いと思った事はないです。 ダンディ ないですね。よくブレイクした後に下火になると、衣装を脱い
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