日本に拠点を置くビットコイン取引所Mt.Goxが数日前、自社の英語版ウェブサイトでビットコインのソフトウェア内部にバグの存在を指摘。 同時にMt.Goxは、この新たに発見した問題は自社に限ったものではなく、第三社にビットコインを送信するすべてのトランザクションに影響を及ぼす問題だと発表していた。 そしてついに米時間2月11日、現在ビットコイン取引量最大の欧州系取引所Bitstampまでも引き出しの停止を発表した。 DoS攻撃によってビットコインのウォレットでつじつまの合わない取引結果が報告されているという。ソフトウェアが問題を解決するまで、引き出しと入金処理を一時的に停止することを発表した。 資金は損失を被っておらず、危険にさらされているわけではないことを強調。 さらに今回のDoS攻撃はビットコインウォレット実装時のいくつかの誤解が可能したもので、簡単な解決策ですぐに正常に復旧する予定だと