タグ

2008年2月13日のブックマーク (4件)

  • 関数引数の遅延評価 - プログラミング言語 D (日本語訳)

    遅延評価とは、ある式を、その結果が当に必要になる時点までは 評価しないでおくテクニックです。 論理演算子 &&, || や三項演算子 ?: は、 従来からある遅延評価を行う手法です: void test(int* p) { if (p && p[0]) ... } 二番目の式 p[0] は p null でないときに限り評価されます。 もし仮に二番目の式が遅延評価されないとすると、 p が null のときには実行時エラーとなってしまうでしょう。 遅延評価演算子は実に有益なものではありますが、同時に、無視できない制限も存在します。 ログ取り関数を考えてみましょう。メッセージのログをとるもので、 グローバルな設定値によって実行時に ON/OFFを切り替えられるものとします: void log(char[] message) { if (logging) fwritefln(logfile,

  • 404 Blog Not Found:我々全員の知的生産性を10桁上げる方法

    2008年02月04日12:15 カテゴリArt 我々全員の知的生産性を10桁上げる方法 池田先生、50点。 あなたの知的生産性を10倍上げる法 - 池田信夫 blog 知的生産性を上げるためにもっとも重要なのは、こういうお手軽なハウツーやマスコミの通念を信じないで、自分の頭で徹底的に考えることである。 それも筆記試験だとした場合。マークシートのように、答えだけしか書かないものであれば0点。 なぜか。 知的生産力は知力とは異なるからだ。 知力というのは、「人に思いつかない事を思いつける」能力。それに対し、知的生産力は、「人が思わないことを、人に届ける」能力。 だから、徹底的に考え抜くというのは、知的生産においては査定0なのだ。むしろ「とりあえずここまで考えた」というのをさくっと抜いてしまった方が知的生産力は高いといってよい。 ダシにして申し訳ないが、典型的なLisperからみたかつてのi

    404 Blog Not Found:我々全員の知的生産性を10桁上げる方法
    neumann
    neumann 2008/02/13
    仮にネットワークに繋いだとしても、ある人の知恵や知識の理解は、まず言語に阻まれ、つぎに閲覧者の偏見で阻まれる。
  • 現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ふたつほど将棋の話が続いたが、ついたはてなブックマークの数もさることながら、ページビューが当に多かった。やっぱり将棋は、多くの日人の心にしっかりと根付いている、素晴らしい伝統文化であり芸術なのだと改めて思った。 mixiのある方の日記が、僕の前エントリーを紹介して、 思想か、芸術を鑑賞、分析するような内容の文章です。現代将棋が表現しているものは、思想であり、芸術ともいえるものと思うので、梅田氏の文章は共感して読みました。 と書かれていた。僕は現代思想とか言われている世界の話はまったくわからないので何も言えないが、ひとつだけ言えることは、「情報の世の中における意味」「情報が社会を変える」という観点で、将棋の世界の最前線で起きていることが、我々の社会全体でいずれ起きることを先取りして実験してくれている、ということだ。 トラックバックをいただいたid:essaの「奇襲戦法の背後には理論の緻密

    現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 「空白の二十年」を埋める営み(現代将棋を学ぶ) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    先週金曜日に親知らず(最後の一)を抜いた。抜いたあと数日はリラックスして過ごせ、一週間はアルコール禁止とのことで、この一週間で何かまとまったことをやってみようと思った。じつは齋藤孝さんとの対談で、勉強法の話になったとき、「ある時期はこれと決めて、たった一つのことだけを朝から晩まで徹底的にやる」という方法を、齋藤さんは実践されてきたのだ、と教わった。 僕はあんまりそういう勉強法を意識したことはなかったので、よし、この「親知らず」抜き後の一週間は、仕事も完全に休みにして、徹底的に将棋の勉強をしようと思い立った。僕の場合、将棋の勉強と言っても、指すこと(強くなること)には興味がないので、現代将棋を観るため、味わうための勉強である。 「趣味将棋鑑賞」などと公言していながら、二十歳のときから四十歳までの二十年間(1980年代、90年代)は、自らのサバイバルに没頭し、好きな将棋や、その他の趣味と呼

    「空白の二十年」を埋める営み(現代将棋を学ぶ) - My Life Between Silicon Valley and Japan