PTAはその名前からして「P(保護者)とT(先生)が協力する場」と理解されているが、活動としては「保護者の団体」という性格が強く、先生の存在はスルーされがちだ。 先生たちは保護者との関係やPTAについて、どう感じているのか? 今回、中学や高校で教える5名の先生に話を聞かせてもらった。学校ではなかなか聞けない先生たちの本音。今回、その一部を紹介させてもらいたい。 *一部の難しい保護者との関係 よく言われる通り、難しい一部の保護者とのコミュニケーションに頭を悩ませる先生はやはり多かった。 「難しい保護者の方が僕らの学年に一人いらして、そのお子さんには直接関係ないことで電話をしてくるんですが、それがけっこう長い。たとえば、そのお子さんが仲良くしている別の生徒が柔道が苦手で体育の時間に困っているとか。でもその困っているという生徒本人の保護者は何も言ってきていないんです。最初その方の対応は担任がして
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