ブックマーク / ascii.jp (3)

  • Windowsに標準で含まれているインボックスドライバーの仕組み (1/2)

    Windowsには、インボックス(inbox)ドライバーと呼ばれる標準的なドライバーが含まれており、多くの場合ではユーザーが別途用意することなく、デバイスのインストールが可能だ。今回は、このインボックスドライバーとドライバーインストールの仕組みについて解説する。 コントロールパネルからデバイスマネージャーを開き、デバイスのプロパティダイアログにある「詳細」タブで、ハードウェアIDを選択すると、該当のデバイスのハードウェアIDが表示できる。これを使ってINFファイルを検索することが可能だ 現状では、第12世代のCPUを搭載したマザーボードにWindows 10をインストールしようとすると、ドライバーをダウンロードしておく必要がある。しかし、Windows 11のインストーラーではこうした作業は不要だ。これは、インストーラーに含まれるインボックスドライバーが更新され、第12世代のマザーボードに

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    newforms 2022/09/05
  • 量子コンピューターをおうちで自作しよう! ハッカーの楽しい挑戦 (1/2)

    量子コンピューターをおうちで自作したい。足りない部品は3Dプリンターで作って、作れないものはeBayやAmazonで調達。設計はOSS(オープンソースソフトウェア)を活用すれば問題ない。助手にはときどき手伝ってくれる10歳の娘がいる。これはいけそうだ――。 「その気になれば、量子コンピューターだって自宅のガレージで作れる!」。2019年12月、ドイツ・ライプチヒで開催された「36th Chaos Communication Congress(36C3)」の講演においてヤン・アラン氏はこう断言し、自宅で現在進行中の“量子コンピューターづくり”を楽しく紹介していった。 量子コンピューター自作、まずはイオントラップ装置の研究から 量子コンピューターを設計するにあたり、アラン氏がまず検討したのは「量子ビット」をどのようにして作るかだった。量子ビット(qubit:キュービット)は量子情報の最小単位で

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    newforms 2020/01/21
  • x86 CPUの進化を拡張命令のロードマップでひもとく (1/4)

    今回からは趣向を変えて、x86の拡張命令の変遷を、ロードマップでひもといてみよう。「CPUGPUと来たら、次はチップセットじゃないの?」と言われそうだが、担当編集が失念していたようだ。というわけでチップセットは今後のテーマとしたい。 そもそも拡張命令とはなんぞや? 拡張命令の話を始めると、実は長い。そもそも「拡張」を議論するには、「元になるのは何か」をきちんと決めないといけない。一般にx86命令というとき、それは「80386」の命令を指していると思われがちだが、これはあまり正しくない。結果から言えば、「Pentium Pro」から始まるP6アーキテクチャーの命令が、事実上の標準になっている。 命令セットを見てみると、以下のような命令が80386の命令に追加される形でx86命令として定義されており、これを拡張命令とみなすかどうかで、話がちょっと変わってくる。 80486で追加 BSWAP・

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    newforms 2009/10/12
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