東京Ruby会議01の折、自分の発表の中で少し触れたXLSクラスとは、RubyからExcelワークブックを読み込み、Rubyのハッシュとして扱うことができるライブラリです。 内部でWin32OLEとExcel(COM)を使っているので、Windows専用です。 Rubyforgeからhttpで直接ダウンロードして使ってください。 http://xls.rubyforge.org/svn/trunk/xls.rb foreachメソッド 指定されたExcelファイルを開き、指定されたワークシートに格納されてるデータを順次ハッシュとして取り出します。 引数1:Excelファイルのフルパス 引数2:利用するワークシート(シート番号orシート名で指定) ブロックを渡す。ブロックではrecordハッシュを使う。 CSVクラスのforeachメソッドと同じ様に使えるはずです。 例 呼び出し # c:\