ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (9)

  • Expression Blendで始めるWPFアプリケーション(後編) WindowsアプリケーションのUIはWPF+Blendでこう変わる − @IT

    前編ではExpression Blendの機能概観および簡単なアニメーションの作成について扱った。続いてはWPF(Windows Presentation Foundation)の特徴を紹介していきたいと思うが、WPFというとどうもアニメーションや動画、3Dといった、どちらかというと派手な部分ばかりが取り上げられているように思う。もちろんWPFの機能はそれだけではなく、現在主流であるWindowsフォーム・アプリケーション*1のUI(ユーザー・インターフェイス)を全面的に刷新する次世代のWindowsアプリケーション・フレームワークとなっている。 そこでこの後編では、どちらかというと地味な部分になるのだが、まだ取り上げられることが少ない、Windowsフォーム・アプリケーション開発者の視点から見て魅力的と思えるWPFの特徴を紹介しよう。 *1 なお稿で「Windowsフォーム」と記述した

  • Vista時代のWindowsアプリケーション・デザイン・ツール ― @IT

    Windows Vistaの大きな目玉ともいえる.NET Framework 3.0。その中でも特に開発者の目を引く機能がWPF(Windows Presentation Foundation)だ。 WPFにより、これまでのスタティックなグラフィックが中心だったWindowsアプリケーションに、容易にアニメーションや3Dの効果を取り入れられるようになる。もちろん、そのようなリッチなUI(ユーザー・インターフェイス)の構築はスタティックな画面よりも手間がかかるが、WPFではこのUI部分をアプリケーション体から完全に独立して構築できるようになっている。これは、用途に合わせたさまざまな外部ツールが利用可能であるということを意味する。そしてその代表的なツールが、稿で取り上げる「Microsoft Expression Blend」(以降、Expression Blend)だ。 このまったく新し

  • Windows管理者必携、Sysinternalsでシステムを把握する - @IT

    Windows管理者必携、Sysinternalsでシステムを把握する:Security&Trust ウォッチ(43) SysinternalsというWebサイトをご存じだろうか? 何となくそこにたくさんのツールがあるのは知っていても、Webサイトが英語版しかないので全部読む気がしない。また、いくつかのツールは使っているけど、ほかにどういったユーティリティが提供されているのか細かく見ていないという人がいるのではないだろうか。 筆者もその1人で、「Process Explorer」などの有名なツールは使っていたが、全ぼうは把握していなかった。 Windowsを使っているシステム管理者や技術者の方ならば、Sysinternalsという名前を知っている方は多いはずだ。SysinternalsはWindows標準のツールでは管理できないシステム情報などを扱うツールを数多く提供している。 このSys

    Windows管理者必携、Sysinternalsでシステムを把握する - @IT
  • Webアプリの問題点を「見える化」する7つ道具 (1/3) - @IT

    今回の概要 システムが応答しない、パフォーマンスが劣化したなどのトラブルが発生したときに、原因がなかなか掴めず、あたふたすることはないだろうか? 稿では、Java EEトラブルシューティングの現場で役立つ7つ道具を紹介する ある日、突然電話が鳴る 用件は、「システムが不定期に停止する。よく分からないけど、どうやらJava EE部分がおかしい」とのこと。このような事態が発生したとき、やみくもに原因を調べ、いつまでたっても問題が解決できず、原因の一片も発見できないことが多々ある。 トラブルが発生した場合、ツールが充実していない昔は、開発者の経験と勘に頼るところが非常に大きかった。Webシステムが普及するいま、昔とは比べ物にならないほど、システムの数が増え、開発者数が増える一方、システム障害を切り分けられる職人的なエンジニアの人数はシステム数に比例して増えているわけではない。そのため、すべての

    Webアプリの問題点を「見える化」する7つ道具 (1/3) - @IT
  • .NETアプリを軽快にするためのガベージ・コレクション講座(1/4) - @IT

    マウスやコントローラなどのデバイス入力から、映像や音声の出力までを限りなく実時間に近いタイミングで処理しつづけなければならないアプリケーションがある。身近なところではゲームをその筆頭に挙げることができるだろう。また、近年は様々なジャンルのアプリケーションでコモディティ化が起こっており、機能面での差別化が困難になってきたことから、非機能要求である応答性の良さで製品を選ぶという人も増えているのではなかろうか。その意味では、デスクトップ上で動くアプリケーションはほとんどすべてリアルタイム性が求められているといえる。 従来、ガベージ・コレクション(以下GC)により非同期的にスレッドが停止する.NETアプリケーションは、応答性が重視される分野には不向きだと言われてきた。これはある意味では事実であるものの、実際には工夫次第でGCの影響をかなり軽減することが可能である。何より、「XNA Field」や「

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    newpops 2007/02/18
  • .NET TIPS Win32 API呼び出しを手軽に記述するには? - C# VB.NET VS.NET - @IT

    .NETプログラムからWin32 APIを呼び出すには、「TIPS:Win32 APIやDLL関数を呼び出すには?」で解説しているように、次のようなWin32 APIの宣言が事前に必要となる(C#の場合)。 [DllImport("kernel32.dll")] extern static bool Beep(uint dwFreq, uint dwDuration); このため、通常の.NET Framework上のメソッドの呼び出しと比べて、Win32 APIの呼び出しはコーディングが少し面倒だ。そこで稿では、このWin32 APIの宣言部分のコーディングを簡略化する方法を紹介する。 その方法とは、「PINVOKE.NETアドイン」というVisual Studio .NET(以降、VS.NET)用のアドイン・ツールを使うことである。PINVOKE.NETアドインは、Win32 API

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    newpops 2007/01/24
  • Xbox 360で.NETとC#による自作ゲームを動かそう - @IT

    XNA Game Studio Express正式版リリース記念 特別企画 .NETWindows Vistaへ広がるDirectXの世界 Xbox 360で.NETとC#による自作ゲームを動かそう NyaRuRu Microsoft MVP Windows - DirectX(Jan 2004 - Dec 2007) 2007/01/10 2006年12月12日、ついに「XNA Game Studio Express 1.0」(以下、XNA GSE)がリリースされ、オンライン・コンテンツ「XNA Creators Club」も同日提供がスタートした。従来、ライセンス契約を結ばなければ不可能だった実機向けゲーム制作の門戸が、いよいよアマチュア・ゲーム開発者に開かれたという、画期的な出来事である。 XNA GSEは、Xbox 360およびWindows向けゲームをC#で開発するための無償の

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    newpops 2007/01/11
  • .NET Framework 3.0新技術の使い分け指針(1/3) - @IT

    前回は「.NET Framework 3.0がソフトウェア開発にもたらす価値とは?」と題し、.NET Framework 3.0の全体像と新機能の概要について解説した。 後編に当たる今回は、.NET Framework 3.0の主要コンポーネントであるWindows Presentation Foundation(以下、WPF)、Windows Communication Foundation(以下、WCF)およびWindows Workflow Foundation(以下、WF)を活用していく際の考慮点について触れていく。 1. .NET Framework 3.0のアプリケーション・アーキテクチャ WPF、WCF、WFの個別の話に入る前に、.NET Framework 2.0と比較した.NET Framework 3.0のアプリケーション・アーキテクチャについて簡単に見ておこう。非常に

  • “WPF/E”vs. Adobe Flash、ガチンコ対決! ― @IT

    Insider's Eye “WPF/E” vs. Adobe Flash、ガチンコ対決! デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2006/12/14 米マイクロソフトは先日(米国時間で2006年12月4日)、“WPF/E”(開発コード名。製品名:Silverlight)*1の最初のCTP(Community Technology Preview)版である「December 2006 CTP」(以降、単に「CTP版」)をリリースした*2。 “WPF/E” (codename) Software Development Kit (SDK) Community Technology Preview (Dec 2006)のダウンロードページ[英語](米Microsoft) MSDN "WPF/E" (codename) Dev Center[英語](米Microsoft) “WPF/E”とは、動画

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    newpops 2006/12/14
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