Javaは,サーバーサイドのプログラミング言語として,すっかり定着した感があります。JSP(JavaServer Pages),サーブレット(Servlet),EJB(Enterprise JavaBeans)などのJ2EE(Java2 Platform, Enterprise Edition)関連技術は,書籍や雑誌などで頻繁に取り上げられています。 サーバーサイドJavaプログラミングを習得するとき,最初の一歩である「Hello World!」サーブレットを作り終えて文法を身に付けたら,次のステップは「外部データの読み書き」でしょう。プログラムは,蓄えた情報を外に記録したり,また外から新しいデータを読み込まなければ,常に同じ動作しかしません。ショッピング・サイトや会員制サイトなどの本格的なWebアプリケーションでは,商品情報や会員情報といったデータの読み書きが必須です。実用的なアプリケー
![Part5 JavaでRDBとXMLにアクセスする方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)