(CNN) 3月8日にマレーシア機が消息を絶ってから、10日で34日がたった。インド洋で行われている捜索では、ブラックボックスから発信されたと思われる音波が探知されたことを受けて同日、捜索範囲が5万8000平方キロの海域に絞り込まれた。 しかしこの捜索は、高い山の頂上に立って、深い闇に包まれた地上のスーツケースを探すのに等しい。 5日と8日に探知された音波は、深さ約4500メートルの海底から発信された。10日にも新たな信号の探知が伝えられたが、オーストラリア当局は11日になって、10日の信号探知について「この信号が不明機のブラックボックスに関連している可能性は低い」と発表した。 深さ約4.5キロの海底は、光も届かず水温は極めて低い。非常に高い水圧に耐えられる有人潜水艇は極めて少なく、これほどの深さに到達した人は数えるほどしかいない。 たとえ機体を見つけたとしても、深海からの回収はさらに困難
ものづくりに欠かせない3Dプリンターは最近さまざまなタイプが販売されているが、このほど登場したのは家庭用の“本命”となりそうな小型タイプ「Micro」。卓上に置いても邪魔にならないほどのコンパクトさ、簡単な操作、そして何と言っても299ドルというお手軽価格で注目を集めている。 ■高さ11.6センチのオブジェが製作可能 どれくらいコンパクトなのかというと、最大で高さ11.6センチのものが作れる。フィギュアや小物、部品、プロトタイプなどを作るには不足はないだろう。プリンターそのものの大きさは18.5センチの立方体で、重さは1キロと既存のものに比べると画期的ともいえる小ささだ。 MicroはパソコンとUSBケーブルでつないで使用する。Mac、Windows、そしてLinuxに対応していて、使える素材はABS樹脂、プラスティック、ナイロンなど。Micro専用のものだけでなく市販されている1.75ミ
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