ナイジェリア北東部ボルノ(Borno)州マイドゥグリ(Maiduguri)近郊で、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」の襲撃を受けた家々の間を歩く住民(2014年3月6日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月18日 AFP】ナイジェリア北東部の学校から多数の女子生徒がイスラム系武装集団に連れ去られた事件で、この学校の校長が17日、生徒の大半が解放されたとする国防省の発表を否定した。現在も100人以上の生徒らが拉致されたままとみられ、保護者らは懸命の捜索を続けている。 この事件は、ボルノ(Borno)州チボク(Chibok)地区の学校で14日夜、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」とみられる集団が女子生徒らを拉致したもの。国防省のクリス・オルコラデ(Chris Olukolade)報道官は16日、校長の話として、拉致された129人の生徒のうち8人を
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