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ブックマーク / uxxinspiration.com (9)

  • 認知心理学とUIデザインに関するメモ

    photo credit: dierk schaefer via photopin cc こんにちは、@h0saです。 約1ヶ月経ってしまいましたが、2014年7月17日に開催された、HCD-Net主催セミナー「認知心理学とUI,UX入門」に参加してきました。 UIデザイン業務に活かせる内容でしたので、ポイントを絞ってメモを残しておきます。 「認知心理学とUI,UX入門」メモ 認知心理学とは ・人の頭の使い方:知覚・理解・記憶・思考・学習・推論・判断・問題解決などの知的機能が研究対象。 ・最近では、感情、感性、熱達、実践等の問題にも取り組むようになっている。 認知情報処理(人の頭の使い方) ・知覚(五感) ↓ ↓←注意 ↓ ・認知 ↓ ・記憶(短期記憶、長期記憶) ↓ ・理解(理解の枠組み=メンタルモデル) ↓ ・判断 短期記憶 ・短期記憶の記憶容量:7±2単位、保持時間2〜5秒 ・

    認知心理学とUIデザインに関するメモ
  • サービスデザイン方法論2014 第6回:ペーパープロトタイピング レポート

    こんにちは、@h0saです。 HCD-Net主催の「2014年度サービスデザイン方法論 第6回:ペーパープロトタイピング」に参加しました。講師はHCD-Net理事の浅野氏と、ネットイヤーグループの坂氏です。 2014年度サービスデザイン方法論: 第1回 エスノグラフィ 安藤昌也氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第2回 カスタマージャーニーマップ 長谷川敦士氏(HCD-Net理事・コンセント)・坂田一倫氏(コンセント) 第3回 発想法 山崎和彦氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第4回 ユーザーインタビューと要求抽出 早川誠二氏(HCD-Net理事) 第5回 構造化シナリオ法 早川誠二氏(HCD-Net理事)・高橋克実氏(ホロンクリエイト) 第6回 ペーパープロトタイピング 浅野智氏(HCD-Net理事)・坂貴史氏(ネットイヤーグループ)【この記事】 いよいよ今回は全6回のうちの最終回

    サービスデザイン方法論2014 第6回:ペーパープロトタイピング レポート
  • UXについて理解が深まる!ユーザーエクスペリエンス概念図まとめ【全26枚】

    photo credit: eskimoblood via photopin cc こんにちは、@h0saです。 世に出ているUXについての理解を助ける概念図をまとめました。 UX(ユーザー体験)という概念は目に見えない分、それを説明するための図やビジュアルで説明した資料が世の中に数多く存在しています。 この記事では、主に有名どころをピックアップしつつ、全26枚の画像を短い説明を加えて紹介していきます。 更新履歴 2014/12/29: ・Alan Cooper氏のUX概念図(Form/Content/Behavior)を追加 2015/08/16: ・リンク切れの修正とそれに伴う記事の再構成 2016/05/06: ・リンク切れの修正 ・UX Maturity Model を追加 ・記事末尾に参考資料のスライドを追加 2017/1/8: ・Alan Cooper氏のUX概念図を削除(ソー

    UXについて理解が深まる!ユーザーエクスペリエンス概念図まとめ【全26枚】
  • 「面白法人カヤック流 バズるアイデアの話」がさすがに面白かった

    引用:【workshop】第2回デザイン・ラウンジのアイデア・ラウンジ 2ndシーズン面白法人カヤック流バズるアイデアの話 | D-LOUNGE 先日、東京ミッドタウンの武蔵野美術大学デザイン・ラウンジで開催された「面白法人カヤック流 バズるアイデアの話」を聴いてきました。 社員さんによるライトニングトーク/クリエイティブディレクター植村啓一氏による講演/パネルディスカッション の3部構成でした。 さすがカヤック、テーマが「バズるアイデア」ということもあり、話のネタが面白い。僕はおカタい系のメーカーに属しているのですが、社内では絶対に聞かないようなオモシロネタが満載でした。 今回は、特に興味深い話を聴けた「ライトニングトーク」と「植村啓一氏の講演」の2つの内容をご紹介します。 第一部 カヤック社員によるライトニングトーク 画像1枚で時の人になる方法 はじめはデザイナー(意匠部)の越後氏によ

    「面白法人カヤック流 バズるアイデアの話」がさすがに面白かった
  • サービスデザイン方法論2014 第5回:構造化シナリオ法 レポート

    こんにちは、@h0saです。 HCD-Net主催の「2014年度サービスデザイン方法論 第5回:構造化シナリオ法」に参加しました。講師はHCD-Net理事の早川氏と、ホロンクリエイトの高橋氏です。 2014年度サービスデザイン方法論: 第1回 エスノグラフィ 安藤昌也氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第2回 カスタマージャーニーマップ 長谷川敦士氏(HCD-Net理事・コンセント)・坂田一倫氏(コンセント) 第3回 発想法 山崎和彦氏(HCD-Net理事・千葉工大) 第4回 ユーザーインタビューと要求抽出 早川誠二氏(HCD-Net理事) 第5回 構造化シナリオ法 早川誠二氏(HCD-Net理事)・高橋克実氏(ホロンクリエイト)【この記事】 第6回 ペーパープロトタイピング 浅野智氏(HCD-Net理事)・坂貴史氏(ネットイヤーグループ) 以下、振り返りとして講義とワークショップの内容

    サービスデザイン方法論2014 第5回:構造化シナリオ法 レポート
  • カスタマージャーニーマップを読み解く:Rail Europe Experience Map

    こんにちは、@h0saです。 先日、2014年度サービスデザイン方法論 第2回:カスタマージャーニーマップ(講師:コンセント長谷川氏)を受講しましたが、今回はカスタマージャーニーマップの描き方そのものについて、深堀りしてみたいと思います。 長谷川さんから聴いたお話を参考にしながら、よく引用される Rail Europe のカスタマージャーニーマップ(以下CJM)の内容を読み解いていきます。 また応用できるように、他のCJMの事例についても数多く盛り込みました。 それでは以下からどうぞ。 Rail EuropeのCJMを読み解く 引用記事:The Anatomy of an Experience Map | Adaptive path CJMやエクスペリエンスマップについての記事を読むとよく出てくるこのマップは、Rail Europeでの乗車体験(調査〜予約〜旅行旅行後まで)を可視化したも

    カスタマージャーニーマップを読み解く:Rail Europe Experience Map
  • ソシオメディア篠原稔和氏の「UX戦略」講義が参考になった @ヤマケン展2014

    先日、千葉工業大学の山崎研究室のデザイン展示発表会(ヤマケン展)内で開催された、「エクスペリエンスと戦略」という講演を聴いてきました。 特別講演「エクスペリエンスと戦略」 ・「ユーザー・ストラテジック・エクスペリエンス」:ケビン・クラーク(Content Evolution・代表) ・「ユーザーの心を動かすエクスペリエンス戦略」:篠原稔和(ソシオメディア(株)・代表) ・「体験を考慮した戦略」:山崎和彦(千葉工業大学・教授) ヤマケン展2014のWebサイトより 個人的に「UX戦略」にとても注目しており、この中でも特にソシオメディア代表の篠原稔和氏の講義が印象に残ったので、ここで共有します。 「ユーザーの心を動かすエクスペリエンス戦略」by ソシオメディア代表 篠原稔和氏 ユーザーエクスペリエンスの定義 まずはUXのお話。篠原氏はUXを下のような図で定義されています。 UIはユーザーとシス

    ソシオメディア篠原稔和氏の「UX戦略」講義が参考になった @ヤマケン展2014
  • UI/UXデザイナーなら一度は目を通しておきたい「デザイン原則」まとめ【随時更新】

    世に出ている「デザイン原則」と呼ばれるものたちをまとめてみました。 ユーザビリティ関連からモバイルUX、サービスデザインにいたるまで、広い範囲のデザイン原則を網羅したつもりです。ただし、チェックリスト的にまとめたため、内容の詳細は記述していません。 出典や内容を紹介している外部リンクを張っておきましたので、詳細を確認したい方はそちらをご参照いただければと思います。 なお、この記事は有用なデザイン原則を見つけ次第、随時更新していきます。 更新履歴 2018/10/01: 「アクセシビリティの4原則」「Material Designの原則」「Android TV デザイン原則」「インクルーシブデザインの原則」を追加 2016/12/28: 「Microsoft デザイン原則」を「Windows UX デザイン原則」にアップデートApple Watch デザイン原則」を追加 2015/10/

    UI/UXデザイナーなら一度は目を通しておきたい「デザイン原則」まとめ【随時更新】
  • 「ペルソナ手法」の復習に!ペルソナについてのあれこれをQ&A形式でまとめてみる【2017年更新版】

    photo credit: tsevis via photopin cc こんにちは、@h0saです。最近業務でペルソナを作っていて、ペルソナ手法について自分の知識を見直しています。 今回は「ペルソナ」について聞かれた時に説明しやすいように、「ペルソナ手法」についてのあれこれをQ&A形式でまとめてみました。 なお、このまとめはペルソナのマーケティングでの活用ではなくプロダクト開発での活用を前提に書かれています。 更新履歴 2014年8月16日:「ペルソナをつくったあとにやることは?」と「捏造ペルソナ」について追記しました。 2017年7月29日:最新の経験と知識を元に、内容を加筆修正しました。 ペルソナとは何か? ペルソナとは、ユーザーの行動パターンを調べ、そのデータを統合して作り上げたユーザーを代表する仮想の人物のことです。一体のペルソナの背後には、多くの人間が存在します。 1999年に

    「ペルソナ手法」の復習に!ペルソナについてのあれこれをQ&A形式でまとめてみる【2017年更新版】
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