ブックマーク / nuryouguda.hatenablog.com (2)

  • 輪るピングドラム第24話完結 - 玖足手帖-アニメブログ-

    ほぼ、伏線については前回までに明らかになっていたヒントを元にこじつけていたから、僕の中では決着がついていた。あとは彼らの行く末だけだった。 そして、それは全く僕の理解の範疇を越えていた。だから、この最終回はもう、最終回を見た直後の勢いだけで書いて、考察は放棄する。 僕はいつもピングドラムを探して映像の原則とか、スタッフの言葉とか、現代社会と結び付けてヒントを探そうとして考察ブログのような事を書いていた。 でも、この最終話は僕の論理的な理解をほとんど超えていて、映像ロジックも、意味のメタファーも、現代批評も、啓蒙思想や教訓や、ハッキリとした善悪についての解釈はできなかった。 でも、もういいんだ。 わからなくてもいいんだ。 だって、こういう気持ちの良い涙が流れたんだから。 ただ、僕の個人的なシスコンとしての性癖を言わせてもらうと、妹との生活はそれがどんなことになろうとも、それは大切なものなんだ

    輪るピングドラム第24話完結 - 玖足手帖-アニメブログ-
    newspapered
    newspapered 2011/12/23
    「愛してる」にしびれました。
  • 輪るピングドラム第21話僕たちが選ぶ運命のドア 命の価値は? - 玖足手帖-アニメブログ-

    人々それぞれに命の選択がなされた。 高倉剣山の家で暮らしている兄妹のふりをした他人を嗅ぎまわった週刊誌記者の覗木俊太郎は殺された。高倉冠葉は彼の命と高倉陽毬の安定を秤にかけて、覗木を殺す事を選択した。 「生存戦略、もう引き返せない」 高倉冠葉のやっている事は客観的には正しい事ではない。しかし、主観的には彼は陽毬を選ぶのが正しいと思ったのだろう。だって、好きだから。その愛が、人を殺す。人を殺してでも愛する事を辞められない。そんな人の美しさと醜さと悲しさを見た。だから、僕は泣けた。 冠葉の選んだ組織的殺人という選択肢は解決策としてはダメだ。だが、冠葉にはそれしか選ぶカードがなかったという事だ。他に助けやアドバイスを与える人がいなかった。冠葉に力を貸したのはKIGAの会の残党しかいなかった。悲しい事だ。 でも、選ばれた高倉陽毬は冠葉についていくと言いながら、高倉晶馬に、子供の時に妹には選ばれたけ

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