ふと甘いものが食べたくなることはありませんか? 冬期限定のチョコレートが売られていると、つい買ってしまう人も多いはず。 しかし糖分をとり過ぎると、外見上はなにも変化がなくても、体のなかでは大きな変化が起きているようです。イギリスのサイト『The Independent』より、砂糖の大量摂取後に起きる変化をご紹介します。 ■食べてから0~15分後 砂糖と細菌が口のなかで混ざり合い、酸がつくられます。これが、歯のエナメル質を痛めます。 ■食べてから15~30分後 摂取された砂糖が胃を通過し、小腸に届きます。そして血流に分解、吸収されます。さらに膵臓からインスリンが分泌され、エネルギーに変換されます。これは、その後全身の筋細胞に運ばれます。しかし血液中に糖質がたくさんあると、余分な糖質は肝臓に運ばれ、脂肪として蓄えられます。 この間、体は大幅な糖とエネルギーの上昇をストレスの結果としてとらえ、コ