3日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に続伸し、2万9000円を2カ月ぶりに回復した。菅義偉首相が自民党総裁選に出馬しないと表明したことを受け、新たな経済対策が打ち出されるとの期待感から買いが広がった。東証株価指数(TOPIX)が年初来高値を更新したことで、今後も海外勢の見直し買いが入るとの観測も浮上している。3日の日経平均は前日比584円60銭高の2万9128円11銭で取引を終えた。2万90
菅総理大臣は自民党の臨時の役員会で今月行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを表明しました。これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。 自民党は3日午前11時半すぎから党本部で臨時の役員会を開き、およそ10分ほどで終了しました。 出席者によりますと、この中で菅総理大臣は「新型コロナウイルスの対策に専念したいので総裁選挙には立候補しない」と述べ、今月17日告示、29日投開票の日程で行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを明らかにしました。 これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。 また、来週6日に行いたいとしていた党役員人事についても実施しない考えを示しました。 そして菅総理大臣は午後、総理大臣官邸で記者団に対し「先ほど開かれた自民党役員会で私自身、新型コロナ対策に専念をしたいという思いの中で、
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