衆参両院がサイバー攻撃を受け、全衆院議員のID、パスワードが盗まれた問題で、攻撃発覚後に衆院事務局の呼びかけに応じてパスワードを変更した議員は半数以下にとどまっていたことが17日わかった。 衆院事務局では、10月25日のサイバー攻撃発覚直後と27日の計2回、議員にパスワードの変更を求めた。事務局が今月2日に全議員に確認したところ、貸与パソコン2台のうち1台以上で「パスワードを変更した」と回答した議員は45%。「変更していない」や無回答は55%に上ったという。 同事務局は今後、改めてパスワードを変更するよう議員側に求めるとしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く