在籍していた大学の女子学生の学内ネットワークに不正にログインしたなどとして、不正アクセス禁止法違反などの罪に問われた横浜市瀬谷区の男性会社員(26)の初公判が22日、横浜地裁(高橋徹裁判官)であった。会社員は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予判決を求めて結審した。判決は29日。 起訴状によると、男は2012年1月から2月までの間、自宅のパソコンで母校の女子学生8人の学内ネットワークに不正にログインした、とされる。
【平林大輔】地図情報大手のゼンリン(北九州市)は22日、2013年9月中間期の業績予想を下方修正し、純損益が2億円の赤字になる見込みだと発表した。5月時点の前回予想では2億円の黒字としていた。中間期に純損益が赤字に転落するのは9年ぶり。 カーナビ用に地図データを提供する事業の売り上げの減少が響く。国内の新車市場では、低燃費で維持費が安い軽自動車に人気が集まり、カーナビも低価格の製品に人気が集中。低価格のカーナビでは、提供する地図データの利用料も安くなり、カーナビをつけない客も増えている。そのあおりを受けたという。 売上高の予想は前回を4・7%下回る240億円、営業利益の予想も95%減の4千万円にそれぞれ引き下げた。通期の業績予想は売上高560億円、純利益25億円のまま据え置いたが、「修正するかどうかを含めて精査中」としている。 ゼンリンは、カーナビ用の地図データを自動車やカーナビのメ
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