今日ってひょっとしてプレミアムフライデー?
元号が令和から変わって間もなく、父がこの世を去った。映画や小説の中の「息子」のように父の死を哀しめない自分がいる。そんな自分に対して人として何か欠けたものをモヤモヤ感じつつ2度目の月命日を迎えたころ、わだかまりの輪郭がくっきりと浮き彫りになってきた。 晩節の父は、どうしてはてなに染まってしまったのだろうか? 遺品整理として父のノートパソコンの中を覗くのは、大きな心理的苦痛を伴う。ブラウザのトップに出てくるはてなブックマーク。偏向を通り越してまず「トンデモ」レベルなはてブの数々。生前の父は立ち歩けなくなる直前まで地域福祉や住民のネットワーク作りに奔走していたが、デスクトップにはそうした業務のファイルに交じって、ファイル名そのものが「睡運瞑菜」とされたエクセルデータがあり、中身は有名ブクマカのブコメのリストだった。 はじめは、あれ?という違和感程度だったように思う。 久々に帰った実家で、几帳面
積ン読って聞いたことあるけど何でそんなことするのか 読む予定を忘れたのか 難しくて読めないから放ったらかしたままなのか いつか読むつもりなのか 資料として揃えただけなのか ただの飾りなのか 積まれたままの本の気持ちを考えてみたことはないのか 読んでみたらどんな感想を持つのか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く