» 【マイコン聖地巡礼】MSXよ永遠に!カンボジアの田舎道で熱いMSXファン発見 Byクーロン黒沢 特集 1983年、互換性のない独自仕様のパソコンが次々リリースされ、混沌としていた日本のITシーンに、マイクロソフトとアスキー(現KADOKAWA傘下)が画期的な規格を提唱した。夢の共通スペックPC・MSX(エム・エス・エックス)である。 わかりやすく簡単に例えると、今で言うWindowsのような共通のOSを載せたパソコンを作りましょう。みたいな「志はすばらしい」お話。しばらくすると大手電機メーカー各社がそれぞれのMSXマシンを鳴り物入りで発売。当時は私も一台買ってしまったわけだが、盛り上がったのはほぼ一瞬。低スペックなゲームマシンという子供向けイメージが先行し、あっと言う間にすたれてしまった。 だが「志は最高だった」だけに、世間から忘れられた今も、世界中に多くの熱狂的なファンが存在し、今も
![【マイコン聖地巡礼】MSXよ永遠に!カンボジアの田舎道で熱いMSXファン発見 Byクーロン黒沢](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ecec6af2c0219c1660826012690320682d8196a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frocketnews24.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F2%2F2016%2F01%2Fth_img_3007.jpg%3Fw%3D580%26h%3D305%26crop%3D1)