【都知事選】自殺した都議の妻、小池氏応援で都議会のドン批判「夫を死に追いやった」 2016年7月28日17時32分 スポーツ報知 5年前に自殺した樺山卓司都議の妻・京子さん(右)が小池百合子氏の応援演説を行った 東京都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子元防衛相(64)が28日、江戸川区、葛飾区などで街頭演説を行った。JR金町駅前で、小池氏と敵対関係にあり“都議会のドン”と呼ばれる自民党東京都連・内田茂幹事長(77)らにいじめられ自殺したとされる樺山卓司元都議(享年61)の妻の京子さん(66)が応援に駆け付けた。「内田さんのひどい態度が、夫を死に追いやった」と声をからし訴えた。 京子さんによると、樺山氏は2011年7月1日未明、ポリ袋をかぶって自宅で自殺した。1年後、京子さんの部屋からのし袋に書かれた遺書が見つかり「内田、許さない。人間性のかけらもない。来生で必ず報復します」