北総鉄道が来年2月10日から普通運賃と通勤定期代の値上げ(平均1・2%)を実施するのに伴い、年度末を待たずに前倒しする50日分の値下げ補助金計約4100万円を県と沿線6市に返還することがわかった。 返還金は県が2050万円で、6市で補助金の支出が最も多い印西市が約1110万円、最も少ない市川市が約60万円。同社は補助金が支払われる2月末に、返還金分を差し引いて県と6市に請求する予定だ。 県と6市は2010年度から4・6%の運賃値下げのため、毎年補助金計3億円を支出。だが、同社は来年3月末までの補助金終了前に運賃を値上げするとして、返還を伝えていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く