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ブックマーク / ponanza.hatenadiary.jp (3)

  • 将棋倶楽部24に参戦してみた - 山本一成とPonanzaの大冒険

    2年ぶりに将棋倶楽部24にPonanzaを参戦させてみた。 Ponanza側の条件は以下のもので、特に問題がなければ来年の電王戦でそのまま使うものを使用する予定である。 秒読み18秒(入力時間のマージンの為) PCは来年の電王戦で叡王と戦うPCと同じもの 人間対策用に指し手のランダム性を増やしている(そのため若干弱くなっている) 今日は9時から夜中の1時近くまで指して7局できた。対局してくださった方ありがとうございます。幾つか気になった棋譜があるのでせっかくなので紹介していく。 ・satoko1985さん(R3111)戦 いわゆる28角問題をやられて、見事にPonanzaが角を打ってしまった局面である。ただこの状態1筋を先手が突き越せてないので▲16香と逃げれない。実戦では▲18香と逃げた後、馬をとったのだが際どい勝負だった模様である。 ・Super megutan(R3220)戦 ここか

    将棋倶楽部24に参戦してみた - 山本一成とPonanzaの大冒険
  • コンピュータ将棋 カテゴリーの記事一覧 - 山本一成とPonanzaの大冒険

    電王戦のテーマの一つは「将棋には自由はあるか?」というものです。今回はPonanzaの将棋をしょっちゅう見ている将棋ウォーズ運営チームの皆さんにPonanzaの創造性についてコメントをもらったので紹介してみます。 将棋ウォーズ棋譜(Eijim九段対2016Pona九段)…

    コンピュータ将棋 カテゴリーの記事一覧 - 山本一成とPonanzaの大冒険
  • 電王戦最終局 屋敷九段とPonanzaの自戦記(前半) - 山本一成とPonanzaの大冒険

    屋敷九段とPonanzaの電王戦最終局が2014/4/12にあった。場所は将棋の総山、将棋連盟。屋敷九段はどのようなコンピュータ対策をしてきたのだろうか?Ponanzaはどういう序盤展開に持ち込まれるのだろうか?色々な不安が錯綜したが、もはや作者としてはできることはない。Ponanzaを信じよう。 局面は屋敷九段の▲2六歩から始まった。ここからは推測だが、△3四歩なら▲2五歩としてから、Ponanzaにうまいこと振り飛車にさせる。また△8四歩には譜のように少し変則的ながら、横歩取りにするという変化を想定したと思う(第1図)。 第1図 やや変則的な出だし、屋敷九段はPonanzaの横歩取りに弱点ありと見たのだろうか? ちなみにTwitter上で将棋の非常に強い有名な方も以下のように言ってたり、第三回電王戦で唯一人間側で勝った豊島七段が勝った戦型も横歩取りなので、コンピュータ対策として横歩

    電王戦最終局 屋敷九段とPonanzaの自戦記(前半) - 山本一成とPonanzaの大冒険
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