GitHubはソースが公開されてしまうので避けたい。 Windowsのローカルネットワーク内だけで使えればいい。 サーバもSSHもなしで、とにかく簡単に複数人でGitを使う方法。 結論を言えば、Windowsの共有フォルダに中央リポジトリを作る。ただそれだけの話。 でも(GitExtensionsに?)クセがあって、pushやpullをする段階でかなりハマってしまった。 <環境> 同じネットワーク内のWinXPが2台(PC-1,PC-2)。別途サーバなどはなし。 GitクライアントにはGit Extensions(無料)を利用。 <事前準備> PC-1,PC-2の両方にGit Extensionsをインストール。mSysGitも一緒にインストールされるはず。 PC-1にWindowsの共有フォルダを作る。(例)C:\public <手順> ★中央リポジトリと個人リポジトリを作る まずはPC
2020/03/16 · 諸事情によりGitHubなどが使えず、リモートリポジトリを社内LANの共有フォルダなどにおきたい場合の手順について調べましたので、記録しておきます。
みなさん、Git使ってますか?僕はまだメインのVCSがSubversionなのもあって、なかなか慣れません。せっかくGitを使っているのに、ちょっと不便なSubversionくらいの位置づけです。でも、同じような理解度の人って多いんじゃないでしょうか。 一方で、最近はGitHub管理のオープンソースプロジェクトが増えてきました。バグレポートを送るにしてもpull request*1が前提のような空気があり、Git初心者には少し敷居が高い印象があります。 そんな僕も先日初pull requestをしてみたんですが、色々な失敗の積み重ねで残念なpull requestになってしまいました。その反省を元に、本稿ではpull requestする際のベストプラクティスを紹介します。これは「Git Workflow」をベースにコマンド例などを加筆したものです。 概要 pull requestする際は、
fetchはリモートの「情報」を取ってくるだけ、 pullは情報を取ってきて、さらに実データをローカルに反映する。 という理解でした。 でも、fetchで何やら情報を取得している様子なのに、その後行ったpullでは何も情報が取得されない。 ということが有ったので、fetchって一体何をしているの?ということで調べてみた。 まずはブランチについて ブランチの種類 ローカルブランチ ローカルで開発するときにcheckoutで開いてコミットしていくお馴染みのもの。 ローカルで作成したブランチは、pushすることでリモート追跡ブランチにも反映される。 リモート追跡ブランチ ローカルに保持している、クローン元リポジトリのブランチを取り込んだもの。 反映はfetchやpullコマンドを実行したタイミングであり自動取得はしないので、 いつの間にかリモートリポジトリ側と不一致になっていたということも有る。
昨日は git fetch --prune がでてこなくて、同僚(的な人) に教わりました。帰宅後「Git によるバージョン管理」を読んでいたところ、git fetch と git pull と git remote update の違いについての端的な説明がありました。 git fetch リモートブランチから情報を取得するだけで、チェックアウトしているブランチにマージしないコマンド ワーキングツリー、インデックスには影響を与えない ローカルブランチに反映せずにリモートリポジトリにあるブランチの内容を git log で確認したり、git diff で差分を確認したりできる 取り込まれたリモートブランチの HEAD は FETCH_HEAD に格納される git pull リモートブランチから情報を取得して、チェックアウトしているブランチにマージするコマンド git remote upd
gitのリモートリポジトリが更新されているかどうかを確認する方法はいくつかあります。 方法1: git fetch 後にdiffをとる 方法2: git ls-remote コマンドを使用する git ls-remoteを使用することでリモートリポジトリのコミットIDが取得できます。 リモートリポジトリの最新コミットID(HEAD)とローカルの最新コミットID(HEAD)を比較し、その2つが異なっていれば差分があると判断できます。 さらに、リモートのコミットIDが過去に存在しないものであれば、ローカルのリポジトリが古い(マージしていないコミットがリモートに存在する)ことになります。 $ git ls-remote origin HEAD 78ddd44eb3b76017a55014f27d9f846054dfa52b HEAD $ git log -1 HEAD # or master c
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
SVN の場合は、単一の中央リポジトリを開発者間のコミュニケーションハブとして使用し、コラボレーションとは開発者の作業コピーと中央リポジトリ間で変更を受け渡しするプロセスを意味します。Git のコラボレーションモデルはこれとは異なり、開発者各々にリポジトリのコピーがあり、ローカルの履歴やブランチ構造を完全な形で保有しています。開発者は、他の開発者と個々の変更を共有する必要はなく、通常は一連のコミットをまとめて共有します。中央リポジトリを変更する場合、Git では作業コピー内の個々の変更項目を中央リポジトリにコミットするのではなく、ブランチ全体をリポジトリ間で共有します。 下に示したコマンドを使用して、他のリポジトリとの接続を管理し、他のリポジトリにブランチをプッシュすることによってそれを公開し、ブランチをローカルリポジトリにプルすることによって他の開発者の進捗状況を確認することができます。
上記のソフトウェアと環境を使って解説を進めていきますが異なる環境でも同様の操作は可能です。また以下の記事を参考にして仮想環境の構築を解説していますので参考にしてください。 Gitとは Linuxの開発者Linus Torvalds(リーナス・トーバルズ)がLinuxソースコードの管理に使用するために設計開発したバージョン管理ソフトウェアとして、2005年10月にリリースされました。マスターリポジトリをクライアントが完全に複製し、ローカルリポジトリとして使用することで、ネットワーク接続が必須となる集中型とは異なり、オフラインであってもリポジトリの操作が行えることから、分散型バージョン管理ソフトウェアと言われています。 Gitサーバーの構築 リポジトリを管理するGitサーバーを構築します。 BOX起動 BOXを起動し、接続します。
Git はファイルの変更履歴を管理するための、バージョン管理システムです。ソフトウェア開発チームなど、複数の人で Git を使ってソースコードを共有するには、Git リモートリポジトリサーバが必要になります。リポジトリサーバのアカウントの管理は、「git」というユーザを作成し、このユーザの鍵登録用ファイル(authorized_keys)に、各クライアントの SSH公開鍵を登録/破棄することで実現します。 しかしこの管理方法は、アカウントの共有になるため、セキュリティ的に望ましくありません。そこで今回は「git」ユーザの権限を必要最低限のものに限定し、ログインに使われた SSH公開鍵によって、どのクライアントからの接続かを特定できるように設定してみました。 Git リポジトリサーバのOSCentOS 6.6 です。初期状態で Git はインストールされていると思います。もしインストールされ
この記事では、「hook」という仕組みを用いて、git pushでデプロイができるように設定します。 hookというのは、「◯◯されたら△△する」という仕組みを実装できる機能です。 hookを用いてgit pushによるデプロイを実装するためには、いくつか設定が必要です。以下に記録しておきうます。 git pushコマンドでデプロイ(サーバーへのアップ)を自動化する サーバー上にベアリポジトリを作成する ベアリポジトリ内でフックを設定する ローカルリポジトリとベアリポジトリを紐付ける サーバー上にベアリポジトリを作成する SSHでログイン後、まずはcdコマンドでWordPressをインストールしたフォルダに行きます。 cd www ここで、WordPressをインストールしたフォルダ「WP」を「wpbare.git」にクローンしましょう。このときの注意点は2点あります。 ひとつめの注意点は
gitのリモートリポジトリの作成方法のメモです。 サーバ側 リモートリポジトリの作成 リモートリポジトリを作成したいサーバの任意の場所に プロジェクト名.git みたいなディレクトリを作成する。*1 以下、exampleプロジェクトのリポジトリを作成する前提で書いてみる。 mkdir example.git ディレクトリに移動する。 cd example.git 以下のコマンドを実行し、空のリポジトリを作成する。 git --bare init --share git専用のユーザの作成 リモートリポジトリへのアクセスにSSHを利用する場合で、git関連以外の権限を与えたく無い場合には、ユーザのログインシェルをgit-shellにしておく。 適当に一般ユーザを追加する。 useradd hogehoge *2 ユーザを追加したら、 /etc/passwd を編集し、対象のユーザのログインシェ
以前調べたネタですが、ここにメモしておきます。 (最近ブログの更新が滞っていたため) gitには普通のリポジトリとbareリポジトリがあります。普通のリポジトリは、チェックアウトされたファイルを含むリポジトリで、bareリポジトリは.gitディレクトリの中身のみを含むリポジトリです。 bareリポジトリは、 % git init --bare hoge のように作ります。サーバにbareリポジトリを作って、そこにみんなでpushするような使い方は一般的でしょう。ちなみに、push先がbareリポジトリではなかったりすると、ワーニングがでたりします。 さて、例えば2つのチームがそれぞれ別々のリモートサーバを使って別のbareリポジトリにpushしていたとします。その2つのbareリポジトリを同期したいとします。bareリポジトリにはチェックアウトという概念がないので、git mergeは使え
(最終更新: 2015-12-04) 目次 要望 結論 環境例 コマンド Gitサーバーを作る Gitサーバーを起動する グループ開発を始める クローン 既に開発中で、後からGitを利用したくなった場合 要望 グループ開発のためにLAN内だけのGitリポジトリがほしい。 外部には公開しない。 結論 必要なコマンドだけをまとめます。 詳しくは以降の章で説明します。 環境例 Gitサーバーを置く機器名: XPS8700 Gitサーバー名: sample.git ネットワークパス: \\XPS8700\sample.git リモート名: origin コマンド Gitサーバー作成 $ mkdir sample.git $ cd sample.git $ git init --bare --shared=true $ touch git-daemon-export-ok 既存リポジトリから継続する
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