インベスターズクラウドは5月29日、IoT機器「TATERU kit」の開発を行う子会社iApartmentを、6月1日にRobot Homeに社名変更することを発表。Robot Homeから、IoTの賃貸住宅を提供できる「賃貸住宅キット」の販売とOEM提供を開始すると発表した。 賃貸住宅キットは、誰でも手軽にIoTの賃貸住宅を提供できるIoTサービス。初期費用8万円で、タブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラを始め、開閉や揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティ、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラなどを装備し、賃貸住宅のIoT化を実現する。 セントラルコントローラは、IoT機器の操作に加え、ロボットコンシェルジュによる、水漏れなどのトラブルや退居時の連絡など、入居者の毎日の生活をサポート。今後は、複数の企業とのパートナーシッ
パルコは5月29日、ブロックチェーン技術を活用した宅配ボックスを、東京・池袋近辺の商業施設などに9月頃設置すると発表した。同社通販サイト「カエルパルコ」で購入した商品を受け取れる。荷物の預け入れ、受け取りの記録をブロックチェーン上に残すことで「安心・安全に好きなところで受け取れるサービスを目指す」としている。 ブロックチェーンは、取引記録などをP2P方式の分散データベースで管理し、データの不正改ざんなどを防ぐ技術。配送スタッフが宅配ボックスに荷物を入れて施錠すると、納入記録がブロックチェーン上に保存される。利用者が自身のスマートフォンでボックスの解錠操作を行えば、ブロックチェーン上でデータを照合して荷物を受け取れる仕組みだ。 システムを開発したセゾン情報システムズによると、ブロックチェーンに取引記録を記録することで、特定の配送業者に縛られず「誰がいつボックスを開閉し、何を受領したか」を証明
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