何やかんや困ったときに助けてくれたのは声かけてくれたのはいつもおばさんだった 横断歩道のない、田舎道の通学路を手を上げて横断するときに心配して車を停めて声をかけてきたのはおばさんだった 若い頃の一人旅で僻地の素泊まりの宿まで徒歩移動なのにルートを間違えてコンビニを行き過ぎちゃって夜ご飯抜きを覚悟して歩いてたら、さっきコンビニの場所を聞いたおばさんが即席でお弁当詰めて追いかけてきてくれた スカートがストッキングに挟まってパンツ丸見えになってたときも大慌てで、でもこっそり教えてくれたのはおばさんだった 電車内で変なおじさんにロックオンされて絡まれた時もこちらに気取られないように間に入って引き離してくれたおばさん達もいた スーパーで変な人につけ回されていちゃもんつけられたときも守ってくれたのは周囲で買い物していたおばさん達、匿ってくれたのも働いてたおばさん 妊娠中に吐き気と動悸と貧血がひどくなっ