ご存知のとおり、「名は体を表す」とは、名前がその人の実態を表しているといった意味のことわざだ。 そのわりには、「名前負け」(=実態が名前に追い付いていない)なんて言葉もあったりして、その有効性はいまいち疑問符が付くところではある。 しかし、「名前」というのは親からもらう本当の名前だけではない。 友人や同僚など親しい人に付ける「あだ名」というものがある。 実は、「名は体を表す」ということわざは、本当の名前ではなく、あだ名に関して極めて有効なのである。 すなわち、適切なあだ名を付けることによって、身近に居る他人の性格を上書きすることができるのだ。本当である。 そんな単純なことで、他人の性格を操作できるわけがない? そういう問いを持ったのならば、そもそも他人の性格というものに対するお前の認識が間違っている。 お前が変わるんだ。 ところで、私には「増田っち」とか「増田ぴー」とか「増田りん」とか、か