あけましておめでとうございます。お陰様でこのコラムも3年目。引き続きオープンソースのメリットをお伝えしていければ幸いです。 さて、2005年はWeb of the Yearにイー・マーキュリーの「mixi」が選ばれるなど、ネット上ではSNS(Social Networking Service)大ブレイクの年となった。Blogと同様、SNSも特に画期的な機能を提供する高度なシステムというわけではなく、人同士のコミュニケーションをサポートする、ちょっと高度な掲示板といった程度のものである。しかし、シンプルであるが故の使い勝手の良さが、多くのユーザに受け入れられる要因になっていることは確かだ。BlogやSNSのブームは、徒に高度化していくだけがアプリケーションの成熟ではないことを再認識するよい例だろう。 使い勝手の良いものであれば、仕事にもどんどん取り入れていきたい。多くの仕事がパートナーや顧客
先週末に国内デビューを果たした「iPod mini」は驚異的な売れ行きを示し、Apple Store, Ginzaの店頭はiPod miniを求める人で溢れかえった。うだるような暑さの中、開店前の行列は銀座1丁目付近まで続いたというのだから、その情熱たるや凄まじいものが……くれぐれも"熱中症"には御注意を。 さて、そのiPodだが、ほとんどの場合iTunesとセットで利用しているはず。ふと気が付けばハードディスクの大半がMP3かAAC、というユーザも多いことだろう。iPodと同期する必要のない曲はファイルサーバへ追い出せばスッキリするのだが、そうなるとiTunesで聴くときに不自由する。iTunesの音楽共有機能に対応したファイルサーバがあれば……今回はそんなiTunesヘビーユーザの願望を実現すべく、LinuxをiTunesのファイルサーバに仕立てる手順を紹介してみよう。 iTunesの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く