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ブックマーク / www.kobe-u.ac.jp (2)

  • あえて何も言わない「不作為の嘘」には子どもも寛容になりやすい! | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学大学院人間発達環境学研究科の林 創 (はやし はじむ) 教授らは、大人だけでなく、小学生においても、あえて何も言わない「不作為の嘘」は、偽の情報を伝える「作為の嘘」よりも道徳的に甘く判断してしまう傾向が強いことを明らかにしました。この知見は、子どもの道徳性を高めていく指導を行う上で、見逃しやすい点であり、有用な情報となると考えられます。 この研究成果は、11月22日 (現地時間) に、国際学術雑誌「Journal of Experimental Child Psychology」に掲載されました。 ポイント私たちは、作為による悪いことを、不作為による悪いことよりもネガティブにとらえる (不作為の方が気にならない) 傾向がある。これを「不作為バイアス (omission bias)」と呼ぶ。小学生と大人の両方で、嘘の道徳的判断において不作為バイアスが生じ、作為の方を不作為よりも道徳的

    あえて何も言わない「不作為の嘘」には子どもも寛容になりやすい! | 神戸大学ニュースサイト
    ngsw
    ngsw 2023/07/24
  • 光合成をやめた植物3種の種子の運び手をカマドウマと特定 | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師は、ギンリョウソウ、キバナノショウキランおよびキヨスミウツボという光合成をやめた寄生植物3種が、カマドウマという直翅目(バッタの仲間)の昆虫に種子を運んでもらっていることを明らかにしました。 寄生植物の種子は非常に小さく、埃のように風で舞うことで散布されると考えられてきました。しかし、寄生植物の中でも光合成をやめた植物の生育環境は日光の届かない暗い林床であり、風通しが非常に悪いため、風に種子散布を頼るのはあまりに非効率的です。そこで今回、ギンリョウソウ、キバナノショウキランおよびキヨスミウツボの種子散布方法を調査し、主な種子の運び手をカマドウマと特定しました。地上で生活する哺乳類がいる地域において、バッタの仲間に種子散布を託す例の発見はこれが世界で初めてのものです。 研究成果は、11月10日に国際誌「New Phytologist」にオンライン掲

    光合成をやめた植物3種の種子の運び手をカマドウマと特定 | 神戸大学ニュースサイト
    ngsw
    ngsw 2017/11/13
    カマドウマ、人の心も読むしなんでもするな
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