Docker入門-基礎編 いまから始めるDocker管理【2nd Edition】 JAWS-UG コンテナ支部 Docker 入門 #2 2015年10月30日(金) http://jawsug-container.connpass.com/event/20924/ ※コンテナ支部での発表スライドですが、内容は Docker に対して興味のある方、すべてを対象としています。前回のバージョンそのままではなく、説明の追加など、現在の状況にあわせて、ほぼ全面的に書き直しています。
![そろそろ知っておきたい!!コンテナ技術と�Dockerのキホン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9f44dd93a301e7e81ba1c160ec6ea83644f3af53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Flxcanddockerbasic-150526062241-lva1-app6891-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
Windowsの話 WindownsはMacと違いUnixライクな環境がないので、 プログラムが絡んだコンテンツ等の動作検証を、ローカル側から容易に行えません。 ですが、Vagrantという仮想環境構築ツールを用いると、 WindowsマシンでもLinuxな環境の構築が可能となります。 そういえばCygwinといったWindows上で動作するUnixライクなものもありますが、 今回はVagrantにてubuntu等のOSをインストールをし、 LXCでCentOSのコンテナを複数立ち上げるをやってみようと思います。 Dockerがありますやん。とか思われる方が多々おられるかと思いますが、 コンテナにOSを入れて、ガッツリ使用するという主旨と、その際にブリッジを使ったネットワーク設定等を自分で行いたかったので、地道に構築していこうと思った次第です。 Vagrantの環境構築 Windows環境
Docker はただ LXC を再発明しているわけではないというお話。DotCloud のファウンダーによる stackoverflow の質問への回答。 LXC はネームスペースやコントロールグループ等の Linux カーネルケーパビリティ機能を利用し、プロセスを他のプロセスからサンドボックス化し、それらプロセスへのリソースの割当てをコントロールしている。Docker はこのローレベルのカーネル機能を軸に、以下のような機能を提供している。 LXC に対し Docker が提供している機能 どんなマシンへもポータブルデプロイ可能 Docker はアプリケーションをビルドするためのフォーマットが定義されており、その全ての依存関係を (Docker がインストールされている全てのマシンで動作する) 単一のオブジェクトに入れ、それはどこで実行してもアプリケーション実行環境が同一になります。LXC
だいぶ間が開いてしまいましたが、このあいだのエントリの続きです。 せっかく作ったLXCコンテナですが、このままだと外部のネットワークから直接アクセスすることができず、いったんホストコンピュータ上にアクセスしてからでないとログインできません。 これではつまらないので、インターネットから直接アクセスできるように設定をします。とは言ってもグローバルIPアドレスは一つしかないので、iptablesのDNAT(Destination Network Address Translation、あて先ネットワークアドレス変換)という機能を使って、ホストコンピュータの12200番ポートへのアクセスをLXCコンテナの22番ポートに転送することで、 $ ssh -p 12200 ホストコンピュータのIPアドレス とすることでsshアクセスできるようになります。iptablesの設定は $ sudo iptabl
2013年6月7日 22:04更新: Upstartのデフォルトの設定ファイルを書き換えない方法に変更しました。hitoさんありがとうございます。 lxcなどのバージョンを記載しました。 はじめに Chefを使っていると、役割やサービスごとに環境を分離したくなります。 しかし、個人レベルで大してトラフィックがない段階で、サービスごとに仮想サーバーを借りていてはお金が足りません。 そこで、安価なVPS上でLinux Container (LXC) を使うことで、複数のサーバーを作ります。 スケールしたくなったときは、コンテナを潰して、新しく仮想サーバーを借りてChefで同様の設定をすれば手軽にスケールできると考えています。 Heroku使えば?と言われるかもしれませんが、色々なミドルウェアを利用したり、バックグラウンドで処理をしようとすると、たちまちお金がかかるので、VPSをやりくりして遊び
Vagrantをvirtualboxからlxcに切り替えて超軽量仮想環境を手に入れようもどうぞ。 arch wiki見るとわかりやすいかと。 ubuntuにlxcを入れてubuntuとcentosを動かしてみた。とにかく動作が早い。 lxc とは chroot環境に、(virtualboxみたいに)IPが個別に割り振られたような仮想環境。 オーバーヘッドがどの仮想環境よりも少ない。 スナップショット機能、ライブマイグレーション機能がない(終了させてからフルバックアップは可能) dockerはx86_64のみ対応だが、lxcはi386にも対応。 手順 1.lxc のインストール $ sudo MIRROR=http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu lxc-create -t ubuntu -n ubuntu0 # -r でリリースバージョンを指定できる。詳細は
最近注目されている仮想化技術の1つにLXC(Linux Containers)がある。LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものだ。今回はLXCの仕組みと、基本的なインストールについて紹介する。 さまざまな仮想化技術とLXC 仮想化技術を使って一台のマシン上に複数の隔離された環境を構築する、というのはメインフレームの世界では古くから行われていたが、近年ではマシンの性能向上により、エントリレベルのサーバーでもこのような使われ方が実用的になっている。そういった背景の下注目されているのがLXC(Linux Container)と呼ばれる仮想化技術だ。 広く使われている仮想化技術としてはXenやKVMがあるが、これらはホストOS(もしくはハイパーバイザ)上で演算によって仮想的なマシン環境を作り出し、その上でOSを実行させることで複数のOS環境の構築
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