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2010年3月19日のブックマーク (4件)

  • 一点集中型アプローチの限界 | タイム・コンサルタントの日誌から

    以前、「ムツゴロウさん」こと畑正憲氏の作った、子ども向けビデオの「動物大好き」シリーズを子供と一緒に見ていたら、面白いエピソードが出てきた。犬との、対象物への関心のあり方が、こんなに違う、という話だ。 まず、道ばたの雑草“ネコジャラシ”を一ひっこぬいて、穂先をの目の前にぶらぶらさせてやる。はすぐ前足でそれをつかもうとして、じゃれてくる。誰でもやったことがあるだろう。畑正憲によると、は、目の前に興味ある物体があると、ただそれだけにすべての関心と注意を集中させる性質を持っている。その他のものには見向きもしなくなる。そして、その穂先にだけ手を出そうとする。 一方、犬は全く違う。畑正憲は同じネコジャラシを、犬の鼻先にぶらぶらさせてみる。犬もそれに興味を持って、手(前足)を出したりするが、しばらくすると少し後ろに下がって、全体をじっと見る。そして、今度は、穂先ではなく、彼が手でもっている茎

    一点集中型アプローチの限界 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • PowerShell 2.0の新機能(3) ――バックグラウンドジョブ編

    はじめに PowerShell 1.0では、バックグラウンドでのジョブ実行ができなかったため、1つのコマンドが完了するまで次のコマンドの実行をすることができませんでした。PowerShell 2.0からは簡単にバックグラウンドでジョブを実行する機能が搭載されています。今回は、このバックグラウンドジョブに焦点を当てて解説します。 対象読者 PowerShellの基的な操作ができる方。 PowerShellについて学びたい方は、PowerShell入門の連載を参照ください。 必要条件 バックグラウンドジョブを実行するにはPowerShellがリモート処理用に構成されている必要があります。リモート処理用に構成する方法については前回の記事で解説していますので、そちらを参照してください。 ローカルコンピューターでバックグラウンドジョブを実行する方法 ローカルコンピューターでバックグラウンドジョブを

    PowerShell 2.0の新機能(3) ――バックグラウンドジョブ編
  • マクニール「世界史」はスゴ本

    800ページで世界史を概観できる名著。 「シヴィライゼーション」という文明のシミュレーションゲームがある。暇つぶしのつもりで始めたのに、暇じゃない時間まで潰されてしまう危険なゲームだ。マクニール「世界史」もそう。それからどうなる?なんでそうなる?に次々と答えてくれる書は中毒性が高く、読むシヴィライゼーションといってもいい。 ゲームのように面白がれないが、ゲームのように熱中して、マクニール「世界史」の最新完訳版を読む。世界で40年以上にわたって読み続けられており、blog/twitter/tumblr でスゴいスゴいと噂には聞いていたが、たしかに素晴らしい。何が良いかっていうと、「眠くならない歴史」であるところ。 話は少しさかのぼる。流行に乗っかって教科書開いたはいいが、あれだね、睡眠導入剤として最適だね、山川世界史。パブロフのなんちゃらのように、開いた途端、急速に眠くなる。「メソポタミア

    マクニール「世界史」はスゴ本
  • Charming Python: Functional programming in Python, Part 3

    nharuki
    nharuki 2010/03/19
    訳題:LinuxにおけるC++例外処理の妙技