「ブラックフェイス(黒塗りメイク)」は人種差別行為か――。昨年12月31日に放映された「ガキの使い!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」(日本テレビ)の中で、ダウンタウンの浜田雅功が、アメリカの黒人コメディアン、エディ・マーフィに扮して登場。日本で賛否両論を巻き起こすと同時に、英BBCや米ニューヨーク・タイムズなどもこれを報じた。 この件に関して。 ペリー提督は、日本人の観衆のために、白人の部下にブラックフェイスで「ミンストレル・ショー (顔を黒く塗った白人と、白人が登場する寸劇)を演じさせた。当時の記録によると、臨席していた日本人はこれを喜んで観ていたという。これがあまりに面白かったため、ペリー提督が離日した後も、日本人は自分たちの中で、この人種差別的な行為を続けた。アメリカの直接的関与と関わりなく、日本のミンストレル劇や黒塗りメイクで演じる日本人のコメディア
なにもしたくない夜は、セブンイレブンでパスタを買って帰る。レジへ持っていくと、店員さんはレジの下の引き出しからプラスチックのフォークを取り出して、袋に入れてくれる。わたしは、このフォークを使わない。ペラペラだし、口にプラスチックが触れると、気持ちまで使い捨ててしまいそうになるから。セブンイレブンのパスタは、箸で食べる。だから、わたしの部屋の引き出しには、なにもしたくなかった夜の数だけ、プラスチックのフォークが増えていく。 まっくらな夜道を歩いていてもセブンイレブンのからあげ棒の串を持ってるから怖くない。キンキンに冷えた夜道を歩きながらセブンイレブンの骨つきフライドチキンにむしゃぶりついているときは生きてるって感じがする。セブンイレブンのこく旨ドレッシングのグリーンサラダについてくるドレッシングだけの販売を求める署名活動があったら署名したいくらいおいしい。セブンイレブンに飽きてファミマのサン
西アフリカにある世界で最も貧しい国の一つ、ニジェールの砂漠にごみをまき続けている日本人がいる。都市で出た生ごみやサンダル、鉄鍋まで。目的は一体――。 その人物は京都大大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の大山修一准教授(46)。サハラ砂漠南縁のサヘル地域で各民族の生活様式や食糧問題などを研究する地理学者だ。 大山さんは2000年から、首都ニアメー近郊にある農耕民ハウサの小さな村を拠点にフィールドワークを続けている。周囲には砂漠が広がり、硬い地面がむき出しになっていた。 ある時、村人が自宅の生ごみや家畜のふんを砂漠に放置した。雨期を経て、ごみから草木が茂りだした。大山さんが調べると、ごみに住み着いたシロアリが砂漠を栄養のある土壌に変え、ごみに混じった植物の種子が発芽したとみられるという。 一方、同国では人口増加によ…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く