あだ名をつけること 最近わたしの中で別々のコミュニティに属する友人同士を積極的に引き合わせていこうという流れがきており、日々の会話の中に「友人の紹介」が話題にのぼることが増えてきた。 あだ名をつけること、は初対面の人と距離を縮めるのに便利な導入剤のようなものだと思っている。思っているというよりは、そのように理解している。一方で、初対面の異性をあだ名で呼ぶことに抵抗を持つようになった自分の変化について少し思うところがあった。 大学1、2年の頃はまだわたしも若く、それこそすべての初対面の人にあだ名をつけてまわるようなお調子者具合だったように記憶している。そういった過去を恥じているということはないが、そのときの自分と現在の自分が「あだ名」に対して別の思いを抱いていることに気がついた。現在は、あだ名をつけることにより急激に親密になるということを、以前よりも真摯に捉え過ぎているのかもしれない。パート
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