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ブックマーク / kazune-s.hatenablog.com (3)

  • せめて馬鹿には幸せな夢を - (解釈者に捧ぐ)

    2014-11-11 せめて馬鹿には幸せな夢を 社会と折り合いをつけながら生きていくことは実際にはとても難しくて,それはなぜかというと,大抵の場合において自分より何かの点で優れた人間がたくさんいるし,自分より何かの点で劣った人間がたくさんいるからだと思う。それに,「何もかもの点で」と表現されてしまう程度に(実際にそうかはさておき),大きな差が開いていることもある.特に,理解力の差は重大な問題である.損得の計算を全く真逆に読み違えたり,馬鹿にされているのに気づかなかったりするから,一方的で敵対的な交渉が成立してしまう.どうも太古の昔から「俺の考えた社会構造はポジティブ方向をむくはず」みたいなことを理屈で説明しようとした人が居るらしいけど,そうした気持ちはなんとなく解るものの,その人たちっていうのはあまり馬鹿だとは言えないと思う.じゃあそのポジティブさっていうのもやっぱり,馬鹿にはわからないも

    nhayato
    nhayato 2014/11/11
  • 外的要因による知識リハーサル減衰のためのレア語句フィルタリング手法の提案 - (解釈者に捧ぐ)

    2014-08-12 外的要因による知識リハーサル減衰のためのレア語句フィルタリング手法の提案 知識は不可逆だと前から言っている通り,知ってしまえばそれを綺麗さっぱり引き返す道はない.自らに巣う知といかにして対峙するかは,それを知っている人にとっては或いは楽なことなのかもしれない.しかし以前より発している通り僕は,人生をよく生きるスキルにも,文系的な難解知識にも恵まれてこなかった.自らに巣う知そのものといかにして対峙するかについて何も知らない.そもそも対峙する必要があるのかという疑問の声もあろうが,例えば以下のようなことを考えれば,やはり自分の知識や知,賢さといった概念と付き合っていく必要がある.――― わたしはある日AとBに,お前はほんとうに賢いと言われた.何故かと問えばAは,お前はものをよく知っているからだと言った.Bはお前の判断は高い頻度で物事を成功に運ぶからだといった. 翌

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    nhayato 2014/08/12
  • 報告と連絡と相談 - (解釈者に捧ぐ)

    2013-05-03 報告と連絡と相談 例えば目の前に千個くらいのトピックがあって、これらの全部を上手く言語化して誰かに伝達しないといけないという問題があるとする。 そんな時、視聴者、あるいは読者を想定することはほぼ必須だろう。最近、この視聴者と読者の想定に戸惑い、延々と記事を書くことにストレスを溜めているという実情がある。ツイッターですらそうなので、ここへ文章を投稿するとなると、多大な負荷がかかる。この話を書こうとするとどうしてもとりとめなくいくつもの事項について説明しなくてはならないため、これまで書くのを厭って来たが、書かないと今後二度とインターネットで筆を持てなくなる気がしたため、ここは強気で行くことにする。まず、①このブログで想定する読者は以下の三種類のグループに分けられるということを覚えておいてほしい。 過去に僕の知り合いだった人間たち ティーンズと、彼ごしに知り合った人間たち

    nhayato
    nhayato 2013/05/03
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