見聞きしたり、ブログを読んだりしたところ博士号審査プロセスは大雑把に以下のプロセスにわかれるのではないかと思う。 ステップ0:博士号授与候補生(Ph.D candidate)になる ステップ1:博士論文審査委員会を組織する ステップ2:学位授与要件(必要条件であることに注意)を満たしているか調べる ステップ3:予備審査 ステップ4:学位申請(学位論文提出) ステップ5:本審査 日本の大学では博士後期課程に進学したら自動的に博士号授与候補者になることが多いと思う(たぶん、全部)。アメリカでは、試験に合格しないと博士課程の学生でも博士号授与候補者になれないとのこと。以下に見つけたWebページで紹介されていた博士号審査プロセスにおける違いをまとめてみる。 next49のケース、リンク:東北大院生自殺 apjさんのケース、Archives:指導教員は博士学位論文審査の主査や審査委員から外しておけ