略奪品を売りつけてくるロシア兵 ウクライナから撤退、もしくは再配置されたロシア軍兵士が、ウクライナで略奪してきたものをベラルーシで売っていると報じられている。 ウクライナ国防省によれば、ロシア軍はウクライナ侵略中に、現地の一般市民から自家用車や日用品などを盗んだという。そして、それらを「ベラルーシに運び、マーケット(市場)を開いている」。 ウクライナからモスクワ方面へと向かうロシア軍の通過地点となっているベラルーシ南東部の町で確認されたマーケットには、「洗濯機や食器洗い機、冷蔵庫、宝石、車、バイク、自転車、カーペット、食器類、美術工芸品、子供用の玩具、化粧品」など、さまざまな略奪品が並んでいるようだ。