現在サンフランシスコで開催されているゲーム開発者向けカンファレンス「GDC」で、Microsoftが新しい海賊版対策技術を発表した(Ars Technica、ITmedia)。 最近ではゲームの発売前に関係者などからゲームがリークされる事態(zero-day piracyと呼ばれている)が多いが、この技術はこのzero-day piracyを防ぐ機能を持つという。仕組みとしてはゲームのプレイ時にオンラインでの認証を行い、その際にゲームが正式にリリースされているかどうかが確認される、というもののようだ。 認証は1回のみ必要で、このシステムはライセンスとユーザーのアカウントを結びつけることもできるという。そのため、もし複数のPCにゲームをインストールした場合でも、使用するユーザーで一度認証が完了したら、そのアカウントを利用する限りインストールしたすべてのPCでゲームをプレイできるようになるよう