CSSのグラデーションconic-gradient()関数は、conic(円錐)の名のとおり、円錐状にグラデーションを描画するものです。conic-gradient()関数を使用すると、円錐状のグラデーションはもちろん、集中線や市松模様といった表現が手軽に実装できます。 ▼ conic-gradient()関数で実装したグラデーション例 ▼ conic-gradient()関数で実装した演出例 サンプルを別ウインドウで開く 本記事ではconic-gradient()関数の基本的な使い方を解説しつつ、応用的な表現やクロスブラウザ対応の方法を紹介します。 conic-gradient()関数の基礎 linear-gradient()関数・radial-gradient()関数との比較 CSSでグラデーションを実現する手段は次の3種類があります。 linear-gradient()関数: 直線状
CSS3のグラデーションを思い通りに作りたいとき、便利なジェネレーターを使うのがもっとも効率よいのですが、意外とどのツールも細かい部分で融通がきかないというケースが多いと感じます。 今回ご紹介するグラデーション ジェネレーターは、そういった細かい部分でも融通がきくものになっていて、思い通りのグラデーションを実現するのに役立ちそうなものになっています。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! かゆいところに手が届くCSS3 グラデーションジェネレーター「Gradient Generator」 「Gradient Generator」は、手軽にCSS3のグラデーションを作成できるオンラインツール。 手軽に作れるだけでなく、微妙な色の調整や色が変化するポイントの調整、あるいはグラデーションの方向
[-ms-]などは当該ベンダープリフィックスが必要という意味を表します。 Firefox 16以降のように1つのブラウザに複数の項目があるのは、ベンダープリフィックスによってサポートされる構文が異なっていることを表します。 iOS本体のバージョンと、搭載されているSafariのバージョンの対応表はWikipediaが詳しいです。 これから分かるように、現時点(2012/12/7)ではWebkitは最新の構文(to付き)に対応していません。また、FirefoxやOperaのようにプレフィックスを付けるかどうかでtoなしの古い構文が使えたり使えなかったりと変化します。 さて、では結局過去のブラウザも含めて全てに対応するにはどう書けばいいのでしょうか?上から下へ#000〜#fffのグラデーションをかけるコードを例に示します。実際には、対応したいブラウザののみ取捨選択して記述するのが実用的かと思わ
Description CSS3 gradients cannot be animated as of now. There are a variety of tricks which involve the use of background-position or pseudo elements to fake an animation for gradients. But those methods require a lot of manual fine tuning and don't yield the desired results. A cool trick @kushsolitary suggested to me was to breakdown the gradient into a background-color containing a static color
この記事は年以上前に書かれたもので、内容が古かったり、セキュリティ上の問題等の理由でリンクが解除されている可能性があります。 ちょっと面白かったので備忘録。CSS3で多層グラデーションの背景を手軽に作れる、というスクリプト。jQueryに依存します。レイヤーはランダムに組まれるみたいですね。 多層グラデーションな背景を作れる、というもの。用途は限られそうですけど、なかなか素敵な感じ。 こういう背景を色を指定してランダムに作成出来ます。 以下サンプルです。 Sample リロードする度に異なったグラデーションが作られます。 コード <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.1/jquery.min.js"></script> <script src="shards.min.js"></script> 本体とプラ
前回のベンダー接頭辞に関するエントリで、接頭辞なしの機能を併記してもうまくいかないことがあると書きました。 これは、標準化された(接頭辞のない)機能の構文もしくは解釈が変わってしまう場合を意図しています。そして、CSSのグラデーションでそうした変更が加えられています。 linear-gradient()のキーワードが変更に 少し前の話になりますが、9月8日に更新されたCSS3 Image Values草案では、linear-gradient()の構文で利用されるキーワードの書式が変更されています。 これまでの構文 linear-gradient( [deg | to side-or-corner] , color-stops) これまで、キーワードは、topなら下向きのグラデーション、rightは左向きのグラデーションなど、グラデーションの基点を示していました。 しかし、7月12日版の草案
2012 年の 4月に CR(勧告候補) になった,CSS Image Values and Replaced Content Module Level 3 とそこで規定されてる,Linear Gradients: the ‘linear-gradient()’ notation の幾つかのブラウザでの対応具合が面倒な事になってるなぁってお話. 経緯とか 最初期 もともと,グラデーションだーと提案された頃には,WebKit の独自実装としてこんな感じの書式だった.(cf. Introducing CSS Gradients) background: -webkit-gradient(linear, left top /* 始点 */, left bottom /* 終点 */, from(#000) /* 始点の色 */, to(#FFF) /* 終点の色 */); 途中にもっと色を挟むと
The CSS3 Webkit Gradient Generator is a showcase for the power of CSS webkit gradients. It also provides a simple graphical user interface for working with CSS webkit gradients, allowing a user preview real time what their gradient will look like and provide the code for the gradient they generated.CSS3 Gradient Generator v2.0 Welcome to the CSS3 Gradient Generator! Please be aware that in order t
前回はiOS5のMobile Safariから使えるようになったHTML5・CSSについて前編と後編に分けてご紹介しましたが、そのなかで説明していない小さなテクニックについて少し紹介したいと思います。 今回はCSSでテキストにグラデーションをかけるテクニックについてです。 前回のWeb App Demoではフッタータブに特殊なWebFontを使ってアイコンを表示させるようにしていましたが、タブがActiveのときに色が変わってエフェクトがかかるようになっています。 このエフェクト効果はCSSでテキストにグラデーションをかけるテクニックをつかってやっています。 通常、CSSでテキストカラー(colorプロパティ)にグラデーションを指定することはできませんが「:after」擬似クラスや「mask-image」プロパティを組み合わせて使うことでグラデーションのような表現をすることができます。具体
1つ前のエントリで「transparentだと完全に透明な黒として扱われるみたい」と書いたが、気になるのでちゃんと調べた。といってもCSS3 Colorの仕様を参照して、現行のブラウザではどうかテスト・ケースを書いて確認しただけだけど。結論としてはChrome (WebKit)とFirefoxでは仕様通りtransparentをrgba(0, 0, 0, 0)と扱っているので、CSSグラデーションでもそれに従った、つまり、グラデーションの途中が黒とブレンドされた色になってしまうので注意が必要になるという話。 Demo: "transparent" keyword in *-gradient() デモでは左から順に、 rgb(153, 204, 255) => rgba(153, 204, 255, 0) rgb(153, 204, 255) => transparent rgb(153,
CSS3 「gradient」と 「ウェブフォント(@font-face)」 このページは背景画像を一切使用していません。 背景のストライプ模様はCSS3のbackground-image:gradient、フォントはCSS3の@font-faceでサーバー上に置いたフォントを読み込んで表示しています。これによって、閲覧者のパソコンにインストールされていないフォントも表示する事が出来ます。また、画像文字ではないのでコピーする事も可能。 SEOの一環としても有効です。 2010年1月現在、InternetExplorerとOperaではまだgradientに対応していない為、これらのブラウザでは背景は単色になります。フォントファイルはうっかり領収書5部ダメにできる筆圧を誇るふいさんの作った「まきばフォント」をお借りしています。 フォントの為のスタイル指定 @font-face { font
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く