Windows 最近、というほどでもありませんが、デバイスフォント(OSなどにインストールされているフォント)を多用したサイトが増えています。その際、Windowsではメイリオ(Meiryo)を指定することも多いと思いますが、Chrome 41 Betaでは、デフォルトの日本語フォントがメイリオに変わりました。 Windowsのブラウザーでは、sans-serifのデフォルト日本語フォントとして長らくMS Pゴシック(MS PGothic)が使われてきましたが、その状況は変わりつつあります。 Internet Explorer 11では CSSによるフォント指定がなければ、MS Pゴシック CSSのsans-serifは、メイリオ が使われています。 既定のフォントの変更 (Windows) Google Chromeも41 Beta Channelで CSSによるフォント指定がなければ、
WindowsのChromeでは未だGDIを使っている関係で、それほど良くもないInternet ExplorerやWindowsのFirefoxよりも更にかなり文字のレンダリング結果が落ちる。普通のウェイトの場合は「汚い」程度で済むのだけど、細字(Light)になると「読めない」になる程に致命的だと感じる。 Chrome 33では試験運用機能からDirectWriteの利用を有効にできるようになっており、改善しそうな気配はあるけど、通常版に降ってくるのはそこそこ時間がかかる。ウェイトによって変な感じになったりするのがすぐに確認できる程度にバギーだったりするし。 「おい! お前のフォント読めねえよ!」では、フォントを直せみたいな論調なんだけど、肝心の直し方について特に言及していない。僕はフォントはフォントで完成していると考えてるし、そうあって欲しいので、その使い方でちゃんとなるようにしてや
Google Chromeを使っていて、文字列を入力するフォーム内の日本語がおかしいと、常々思っていた。フォーム内の日本語は、とても異質に感じられるのだ。だいたい、句読点などの描画位置もおかしい。 私は最初、フォントのサイズが小さいためだと思っていたが、どうもそうではないらしい。第一、Google Chrome以外は、例えどんなにフォントが小さくても、それなりの描画をするからだ。Google Chromeの文字列の描画が独自のものか、Windowsに頼っているのかは知らないが、とにかく句読点の描画位置がおかしいなどと言うことはない。 実は、フォーム内の漢字は、日本語ではなかったのだ。そう、繁体字、あるいは、Traditional Chineseと呼ばれる文字だったのだ。 しかし、何故日本語の漢字が、繁体字として描画されているのか。色々と試した結果、実にあほらしいことが判明した。 Googl
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