肩と腰が痛い。 個展の準備も捗らない。このままでは、会場の壁はスカスカ。いっそのこと、壁に作品は飾らず、iPad Proひとつだけおいて、それで鑑賞してもらおうかしら。そんなことを思っていたら、Twitterにイラスト作成のリクエストがきていた。 五十肩のサラリーマンを描いてほしいというリクエスト。 ありがたいことだ。がんばって描いてみよう。 五十肩のサラリーマン をどう表現するか 白いキャンバス(Procreate の画面)を前に考える。彼はどんな仕事観を持ち、どのような日々を過ごしているのか。キャラクターのペルソナ設定だ。 まぁいいや。ざっと、サラリーマンを描いてみよう。 よし、こんな感じ。これを丁寧に描きなおす。 よしよし、いい感じだ。色をつけよう。 できた。 ここからがポイントだ 五十肩を描き始める。 普通の人間は、肩が二つだが、それを四十八描き足す必要がある。なかなかの作業だ。