「植民地近代化論」は、我が国だけでなく西欧列強の植民統治を受けて第二次大戦後に独立したアジアとアフリカの様々な国の人々にとって、大きな怒りを起こす単語だ。 列強の植民統治により永遠に産業化されない状態に置かれた非西欧圏地域の産業化、近代化が始まり、彼らの「進出」がなければ、これらの地域は相変らず無知蒙昧な前近代社会に留まっただろうという植民地近代化論は、とても傲慢で植民統治を美化する侵略者の論理だからだ。 しかしこの学説は、民族主義が順次弱まっている状況でますます力を増している。各種記録とデータ、特に統計で武装した植民地近代化論は、「妄言」ではなく正式学説と認められている。 西欧圏では、帝国主義植民地政策が本国に特に経済的に役に立たなかったし、植民主義が初めて始まった16世紀の大航海時代の時さえ、大西洋を間に置いたアメリカとヨーロッパ、アフリカ間の三角貿易より地中海と北海内でヨーロッパ国家
![韓国紙「日帝の植民統治のおかげで近代化?そんな統計は信用できない」 : 厳選!韓国情報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/370bfec1d58d9e70a7312002e7b93b4dd8b138e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fgensen_2ch%2Fimgs%2Fc%2Ff%2Fcf2ede88-s.jpg)