「女子と地方の遠さ」実感し起業 栗のお菓子、ハート形に 「一生懸命、東京で遊ぶ!」 地方の活性化を考えるため、あえて東京に住み、東京で遊んでセンスを磨く。生まれも育ちも東京の女子2人が作った会社があります。地方の名産品を、都会のキラキラ女子にも響くようにプロデュースする。新しい地方創生のスタイルを切り開いています。 「女子と地方の遠さ」実感し起業 「ハピキラFACTORY」は、正能茉優さん(23)と山本峰華さん(24)が、慶應義塾大学総合政策学部の学生だった2012年に立ち上げました。 元々地域おこしなどには興味がなかったという2人。大学の先生のすすめで長野県小布施町に滞在したことがきっかけで「女の子と地方の遠さ」を実感。「かわいいモノをきっかけに、女子にも地方のファンになってもらいたい」という思いから、会社を作りました。
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