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2008年1月3日のブックマーク (5件)

  • 移転・閉店・再編――激動の“アキバ2007”を振り返る

    1月30日、激安ショップとして有名なPC-Success店が閉店した。突然のことで、店の前には債権者が集まったが、誰も事態を把握できない状態が1日中続く。そして翌31日に、運営会社のサクセスが破産手続きの開始を申し立てていると報告した。 閉店の1年以上前から同店が破産するという噂が冗談交じりに流れていたが、タイミングがWindows Vistaの深夜販売直後だったこともあり、「Vistaマシンの予約代金を取るだけ取って姿をくらます計画だったのでは」(某ショップ)という憶測さえ流れた。 異様な終わり方をしたPC-Success店は例外としても、2007年のアキバは姿を消す有名ショップのニュースが特に目立った。“給水所”や“貸しチャリ”サービスなどで知られていた「ワンネス」は2月中旬に閉店。そして、一時は電気街のランドマークといわれたLAOX ザ・コンピュータ館も9月20日に15年の歴史

    移転・閉店・再編――激動の“アキバ2007”を振り返る
  • ○売れているのに重版されない、の何故? (のべるのぶろぐ 2.0)

    正月休みで更新ネタが無いので、久しぶりに出版業界ネタを。 よく書店員さんのブログで「売れているのに、出版社が重版しない!」という悲鳴めいた言葉が書いてあります。 これを読んで一般読者は疑問に思うんじゃないでしょうか。なんで売れているのに出版社は重版しないの? 出版社はバカなの? ならば、説明せねばなるまい! 確かに、普通のメーカーなら、商品が売れていて、小売店から注文が来ているなら、じゃんじゃん生産すればいい。しかし出版業界では、物事はそう単純ではありません。 それはには〈返品〉があるからです。 ある商品がベストセラーになって、注文が来ているから、とガンガン重版、市場に投入したとします。ある時それが突然ぱたりと売れなくなった時(そしてそんな事は良くある)、書店は一斉にその商品を返品します。一店一店は数冊ずつだったとしても、塵もつもればなんとやら、それはとんでもない返品量になる

  • [雑学]ラノ漫 私撰名言 100

    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

    [雑学]ラノ漫 私撰名言 100
  • 新年もマシンガン その1:「嫌なら見るな」を撲滅したい - HINAGIKU 『らめぇ』

    今年買った良かったかどうか分からないもの この季節になると「今年買ってよかったもの」という話題でブログもSNSも賑わうのだけど、今年に関しては買ってよかったもの以前にそもそもあんまり買い物をしなかった。 …と言うか今年に限らずここ数年を振り返っても全然大きな買い物をしていないし強烈に欲しいものも…

    新年もマシンガン その1:「嫌なら見るな」を撲滅したい - HINAGIKU 『らめぇ』
    nicht-sein
    nicht-sein 2008/01/03
    コメント欄より、"所詮は趣味などコミュニケーションツールなのであって、それ以上の「そのものの真善美」などに興味はない"真実を多分に含むのだろうけれど、それはそれで寂しい現実だなぁ。
  • 「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方

    忘年会で何キロ太っただろう。焼酎のビンはしばらく見たくない。 とにかくいくつもの忘年会でいろんな音楽業界の人間と話をしてきた。 流通、メジャー、インディー、マネージメント、小売、媒体など、それぞれポジションは違うが、みんな総じて「あきらめムード」である。 自嘲自虐なギャグもすべりぎみで、舐めあうには深すぎる傷を負っている。 2007年がどんな年だったか。音楽業界にとってはいよいよ冬の時代の格到来である。 一昨年より去年の方が悪く、去年より今年の方が明らかに悪い。 冬の時代の到来、なんて書くとそのうち春が来そうだが、実際はそんなことはないだろう。 たまたま日の陰った不況というよりは、もっと構造的な問題、質的な問題なような気がする。 だから当は「死期を悟った」とでも書いたほうがいいかもしれない。 あるいは「終わりの始まり」とでも。 忘年会も一段落し、時間もある。ちょうどいい機会だ。(感傷

    「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 - くだらない踊り方
    nicht-sein
    nicht-sein 2008/01/03
    "単に値段を下げるというのはもうビジネス的に破綻していくだけなので、前述のプリンスのように広告モデルを構築するしかありえないんじゃないかと"確かに100円だろうと50円だろうと買わない人は買わない気がする