ユーザー登録ログインヘルプ next> <prev 20090924 PENTAX K-7 55.00mm f/4.00 オリジナルサイズを表示 Trackback - http://f.hatena.ne.jp/ichimitsu/20090924171814 黄昏部 おれんじらいん〜中央線に、オレンジ色の電車が走り続けるかぎり〜 - おれんじいろいろ 規約違反を通報する はてなフォトライフ / はじめての方へ / はてなブログ
5冊目の「トリ」はやっぱり、 落語の本でいきたいと思います。 過去、現在、そして未来のことを思うとき、 ぼくにとって落語は、とても大きなポイントになるので。 古今亭志ん朝師匠の、これは対談集です。 山藤章二さん、中村勘九郎さん、今の勘三郎さんですね、 池波正太郎さん、中村江里子さん‥‥。 いろいろなかたとの対談をまとめた一冊です。 志ん朝師匠は大きなホールで落語をやる、 いわゆる「ホール落語」の走りのかたなんです。 いまではよく見かけるスタイルですが、 当時は「あたらしい落語」ですよね。 ぼくらナポレオンズは、 そのホール落語によく呼んでいただきました。 まずぼくらが15分くらいマジックやって、 それから志ん朝師匠が一席。 中入りがあって、またぼくらがちょっとやって、 志ん朝師匠が最後に一席っていう。 だから、袖からきかせてもらえたんです。 それは、もう、みごとで‥‥。 ぼくらは自分の仕事
ふつう人間って、26年も付き合えば お互いのことがある程度はわかりますよね。 ‥‥ぜんぜんわかんないんです、萩本さんのこと。 「こうですよね?」と聞くと、「違うよ」と言うんです。 あれ? って思って、 「でもそうおっしゃいましたよ?」って聞くと、 「ああ、それ昔、今は違う」 あれ? あれれ? って、その繰り返しなんです。 その、あれれ? のところを、 この本で取材と構成をされた斎藤明美さんってかたは、 かなり突っ込んで聞いているんですよ。 すごいインタビュアだと思いました。 斜めから入っていくんです。 「なんでそんなにいい人になりたいんですか?」 みたいな質問をするんです、本音を言わせようとして。 スリリングでしょ? 「いやだ、答えない。サルでも聞かないよ、そんな質問」 って萩本さんも機嫌が悪くなったりするんですけど、 それでも斎藤さんは質問をゆるめないんですね。 スリリングでしょお? で
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