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2010年2月16日のブックマーク (6件)

  • http://d.hatena.ne.jp/keibunsha/20090618/p1

    nico-at
    nico-at 2010/02/16
    マッチラベルはメディアである
  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    「バカドリル」や、「オッス!トン子ちゃん」でお馴染みのタナカカツキのデビュー作が実は叙情派漫画だったということをご存知でしょうか。バカドリル以降、DVD作品や、イラストレーション的仕事が多かったため意外に思う方も多いとは思います。ガロの流れを汲みつつも、それらとも一線を画すどこかライトでアンビエント感覚すら漂うアンチクライマックスな初期のマンガ作品は、連載されていたバブルまっただ中の当時には異色作として読者の目に映ったことでしょう。高野文子の『るきさん』がバブル時代に、現在に通じるような質素で些細な日常に着目し、しかも読者の消費欲をくすぐる情報誌「Hanako」で連載されていたことに強い意志を感じるように、この作品も「コミックモーニング」の中で時代とは断絶したような静けさとともに連載されていたと思うと今回の復刻で読むのもなかなか感慨深いものがあります。舞台は京都。鞍馬山や家の屋根から眺める

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    nico-at 2010/02/16
    タナカカツキ『逆光の頃』太田出版/"どこかライトでアンビエント感覚すら漂うアンチクライマックスな初期のマンガ"
  • 恵文社一乗寺店|店長日記

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    nico-at 2010/02/16
    ボブ・ギル『Ups & Downs』/「次にあなたが誰かとあったとき、きっとすごく変な人に思えたりする事でしょう。でも覚えておいてほしいのは、その人もあなたの事を同じように思っているはずなのです」
  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    何気なく自宅の棚を整理し始めて、このをふと手に取ってハッとしました。「これが元ネタだったんだ」まるで他人事のようですが、拙著『コーヒーテーブル・ブックス』はまさにこのの影響下にあったのです(2年前にも同じこと書いてますね、恐ろしい)。というのも、自分がを執筆している時にはこのを手にとっていなかったにもかかわらず、ビジュアルブックの中身を転載せずに見開きでモノとして撮影するアイデアや、各エッセイの巻頭に書影を掲載する編集がまるでそっくりだっただけでなく、1冊のビジュアル・ブックから様々なストーリーを発見し、綴るという内容自体のコンセプトも同じなのです。もちろん簡潔でありながら、力強い文章力には足元にも及ばないものの、これを読んでから執筆に取り掛かったと指摘されてもおかしくないような類似点が数多く見られます。この単行の元となった『ポパイ』での連載から、他にも3冊もの書籍が刊行されて

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    nico-at 2010/02/16
    片岡義男『本についての、僕の本』/片岡氏"本の外観や雰囲気も書評の対象だと僕は思っていますので、何冊かの本を被写体にして、自分で写真を撮り、カラー・ページを"
  • バート・スターンによるマリリン・モンロー - 恵文社一乗寺店|店長日記

    が出版されてから古書店で見つけ読んだとはいえ、時空を越えて『コーヒーテーブル・ブックス』に影響を与えたといっていい(世の中そういうことが得てして起こりうる)、片岡義男の『についての、僕の』の中で、マリリン・モンローをモチーフにしたアート作品をまとめたビジュアルブックが紹介されていました。マリリン・モンローがしっかりと唇を閉じた写真というものをあなたは見たことがあるでしょうか。最も多くの人がモンローと言って無意識に脳裏に浮かぶイメージは、排気口からの風邪でまくりあがるスカートを手で押さえつけるスチール、もしくはアンディ・ウォーホルによるシルク・スクリーンあたりでしょうか。いずれにせよ、彼女の唇は前者は驚きのため大きく、後者はいやらしく半開きになっています。の中で片岡義男は、印刷物をくまなく探すと唇を閉じたモンローに出会うことが出来ると綴っています。その顎は、強靭で理知的、それなのにセ

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    nico-at 2010/02/16
    バート・スターンによるマリリン・モンロー/"EROS"第3号/バート・スターンによって彼女の死の6週間前にファッション誌"VOGUE"のために用意されたフォトセッションの合間に撮られたオフショット
  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    棚を整理していてふと目にとまったデザイン書を1冊ご紹介。コロンビア・ブロードキャスティング・システム、つまりアメリカの最大手放送局CBSのデザインに関しては拙著『コーヒーテーブル・ブックス』で少し触れたことがります。その際は主に、その厳格なイメージ統制によって一大ブランドを気づき上げたルウ・ドーフスマンにスポットをあてましたが、書はその前任であり、CBSのビジュアルイメージの基盤を作り上げたウィリアム・ゴールデンの1962年までの仕事をまとめた1冊です。ドーフスマンは彼の元でアシスタント・デザイナーとしてキャリアを積んでいるので、いわばCBSのブランドイメージを気づき挙げたのはむしろこのビル・ゴールデンの方かもしれません。見開いた目の形をディフォルメしたCBSのロゴを生み出し、テレビジョン・ノートブックと称されるノヴェルティブックを制作し始めたのも彼の仕事であるからして、ドーフスマンは

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    nico-at 2010/02/16
    The visual craft of William Golden/CBSのビジュアルイメージの基盤を作り上げたウィリアム・ゴールデンの1962年までの仕事をまとめた1冊/CBSのロゴを生み出しテレビジョン・ノートブックと称されるノヴェルティブックを制作