タグ

2021年7月4日のブックマーク (5件)

  • 田嶋陽子「コロナ禍でわかったでしょ?」 政治は自分の命に直結

    人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。社会を見つめるヒントをたくさんくれた、田嶋陽子さんの登場も、今回がラスト。第4回は、これからの未来の日について、語ります。 男も女も、互いにラクになれる方法を見つけよう。 高度経済成長期、日経済は右肩上がりでしたが、それは家庭に専業主婦という“無料で家事をしてくれる人”を抱え込むことで、男性が長時間働けた結果のこと。その一面、男は過剰な残業に苦しみ、女は家事を押し付けられて自活できなかった。 現在、日の経済は残念ながら下降線をたどっており、男だけが働き、男だけがトップにいるという既存の社会構造は、限界が来ています。確かに、出産は女にしかできないことだけれど、あとは男女ではなく人間としての個性の問題。お互いに参画し、お互いの重なり合わない部分を補え合えば、世界は1+1=2ではなく、何層倍も豊かになるはず。女性もフルタイムで働けば、男性

    田嶋陽子「コロナ禍でわかったでしょ?」 政治は自分の命に直結
    nico-at
    nico-at 2021/07/04
    "でもコロナ禍でわかったでしょ? 政治は自分の命に直結しているものなんです。"
  • 田嶋陽子 “わきまえない女”としての生き方「生きづらいが元気で自由」

    人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。最近“わきまえる女”問題が話題になりましたが、今月のゲストは’90年代テレビの中で、わきまえない女として活躍していた、田嶋陽子先生です。第3回は、そんな“わきまえる女”問題について伺いました。 世間からの刷り込みで、女はわきまえてしまう。 小学校6年生、「将来総理大臣になりたい」と書いた私に対し、先生は「道は近し」と返してくれました。ところが中学に入ると、学年1位の成績を取れば「男は試験なんて真面目にやらないから」と、私の真面目な努力を笑って男をかばう先生や、「生理が来たら女は終わり」と、未来の夢を絶つ先生がいた。近所のオバチャンには「陽子ちゃんはいくら勉強ができても、女だからね」と嘆かれたり…。母親に至っては「勉強ができても女らしくしないとお嫁のもらい手がないよ」と。そういった言葉で洗脳され、手足を縛られていく、そんな感じの10代でした

    田嶋陽子 “わきまえない女”としての生き方「生きづらいが元気で自由」
    nico-at
    nico-at 2021/07/04
    "「勉強ができても女らしくしないとお嫁のもらい手がないよ」""こう言われ続けたら、“女は所詮こんなもの、穴と袋なんだ”と思ってしまっても仕方ない""そうやって女は“わきまえさせられてきた”んですよ"
  • 田嶋陽子「“対等ではない相手”からは逃げていい」 “理不尽”から得た教訓

    人生の先輩的女性をお招きし、お話を聞く「乙女談義」。今月のゲストは、英文学・女性学研究者の田嶋陽子さんです。第2回の今日は、ご自身が最初に“理不尽さ”を感じた経験と、そこから得た教訓を伺います。 “世の中は理不尽”、初めてそう思ったのは…。 私が生まれた年の12月に太平洋戦争が始まりました。その後私は新潟の母の実家に疎開。当時は人がいっぱい死んであちこちでお葬式があったから、ある日私は従姉妹と“お葬式ごっこ”をして遊んでいたわけ。祖母の腰巻き…って、当時の女の人にとっての下着をお坊さんの袈裟に見立てて肩から斜めに掛けて、お茶碗をチンチン叩きながら村中を練り歩いた。そうしたら祖母にものすごく怒られて! で、文字通り、手にお灸を据えられたの。私は、悪い子として怒られたんだから…と熱くても我慢していたんだけど、なんと従姉妹はモグサを払いのけて逃げたの。びっくり! でも祖母は「(従姉妹は)すばしっ

    田嶋陽子「“対等ではない相手”からは逃げていい」 “理不尽”から得た教訓
  • 田嶋陽子「今の日本の女性も“女らしさの呪縛”を押し付けられている」

    人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、ジェンダー問題が課題である今の日で、再び注目が集まっている、田嶋陽子先生。第1回はフェミニズムについてお聞きしました。 “女”から解き放たれたら、人生はもっと広がる。 大化の改新以降、女性の社会的地位は下がり続け、女の人は、“一人前の人間”として扱われたことはほぼありませんでした。江戸時代までは、極端な言い方ですが、“子産みの道具”。明治になると“良賢母”であれと言われたものの、それもや母という“役割”であって、“私という人間”の存在が認められたわけではなかった。ずっと役割の中だけで生きさせられてきた女の人たちが、人間として生きる権利を取り戻そうとする動き、それがフェミニズム。女も、男と同じ人間である。たったそれだけ、簡単なことなんです。 女だからこうしろ、女だからそんなことするな。私が若かった頃に比べたら、女らしさ

    田嶋陽子「今の日本の女性も“女らしさの呪縛”を押し付けられている」
    nico-at
    nico-at 2021/07/04
    "子産みの道具""良妻賢母""ずっと役割の中だけで生きさせられてきた女の人たちが、人間として生きる権利を取り戻そうとする動き、それがフェミニズム。女も、男と同じ人間である。たったそれだけ、簡単なこと"
  • すべての女性は嫌がらせ被害の経験がある、キーラ・ナイトレイの言葉に賛同集まる - フロントロウ | グローカルなメディア

    ほとんどの女性が日常生活のなかで経験していることについて語ったキーラ・ナイトレイの言葉に、多くの賛同が集まっている。(フロントロウ編集部) キーラ・ナイトレイ、女性たちが直面する日常を語る 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『イミテーション・ゲーム』などで知られるキーラ・ナイトレイは、フェミニストとして声をあげてきた。そんな彼女が、社会に存在する女性差別を意識することになったきっかけは、幼少期の経験にあるという。 「私はとてもスポーツ好きな子供だったけど、サッカー選手とかになるというのは私の選択肢にはなかった。彼ら(大人)の頭の中では、それは男の子たちのためのものだったから。それは、すごく幼い時から私の中で引っかかってる」と、英Harper’s Bazaarのインタビュアーと散歩をしながら振り返ったキーラ。 そんな彼女が、サッカーに熱中する少女たちを描いた『ベッカムに恋して』で

    すべての女性は嫌がらせ被害の経験がある、キーラ・ナイトレイの言葉に賛同集まる - フロントロウ | グローカルなメディア
    nico-at
    nico-at 2021/07/04
    "5人中4人の若い女性""が公共の場でセクシャル・ハラスメントを受けたことがあると回答""このデータはあくまでセクシャル・ハラスメント限定""ほかのハラスメントを含めれば""女性が公共の場で受ける被害がさらに大きい"