先月から二カ月弱の間、日本にいる。新刊プロモーションのための一時帰国だ。大阪、福岡、宮崎と移動しながら書店さんに挨拶をし、サイン会2件、講演会2件、取材十数件をこなし、なんとかひと段落ついた。その間も原稿の〆切は止まらない。日中は動き回り、夜はホテルで執筆、寝落ちという日々が続いた。
一般市民を装って政府に批判的な野党やメディアを誹謗(ひぼう)中傷する投稿をしていたツイッターの匿名アカウント「Dappi」。その発信元とされる企業が、自民党側から少なくとも1100万円超の業務を受けていたことが5日、本紙の調べでわかりました。ますます明らかになる自民党と発信元企業の深い関係とは―。 ツイッター利用者からは「ダッピ」と呼ばれ、平日日中の投稿が多いことから、中傷投稿が組織ぐるみの“業務”で行われているのではないか、と疑念が持たれてきました。 「Dappi」の発信元は、東京都内のウェブサイト制作会社(仮称、A社)です。 政治資金収支報告書によると、A社は、自由民主党東京都支部連合会(東京都連)から「サーバー代」や「テープ起こし代」の名目で、725万円余の業務を7年間(2013~19年)で受注していました。 自民党の岸田文雄総裁のもとで組織運動本部長になった小渕優子元経済産業相も、
10月の衆議院選挙で、日本維新の会の候補者の運動員に報酬を約束するなどした疑いで、無職の女が逮捕されました。 公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、衆議院選挙で兵庫4区から出馬し比例復活で当選した「日本維新の会」の赤木正幸さんの運動員で、兵庫県小野市の無職・森弐奈容疑者(22)です。 森容疑者は、すでに逮捕されている森宏成容疑者(70)の孫で、選挙運動をする報酬として、宏成容疑者から1日あたり1万3000円を受け取る約束をしたほか、他の運動員に対して同額の報酬を支払う約束をした疑いが持たれています。 警察は森容疑者の認否を明らかにしていませんが、他にも関与した人物がいないか調べる方針です。 逮捕を受けて、日本維新の会の松井一郎代表は「事実確認を進めている」とコメントしています。
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