![ヤオコー川越美術館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3cb7abc24c86609a328b07d445bf1ca893cd7657/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.artagenda.jp%2Fimg%2Fspot%2F69%2Fmain.jpg)
四国は高知の中心部で、フェミニズムに関する書籍を中心に取り扱う本屋がある。2020年に開店した「フランクに書店」は、高知市出身の中上曜子さんが店長を務めている。中上さんが夫婦で運営する居酒屋の壁からスタートした。 4人の娘を育てる母でもある中上さんは、世間のいう「理想の母親像」の抑圧に苦悩し、「自分が生きるために書店を始めた」と話す。言語化できなかった苦しみは、数々の本と出会うことで、霧が晴れるように消えていった。 書店だけではなく、ゲストを招いたトークイベントや語らいの場「スナックおんな」、そして今年2月には仲間とともにZINEを発刊するなど、さまざまな企画を実現している。そんな中上さんにインタビューし、書店を立ち上げるまでのストーリーや連帯について考えることなど、語ってもらった。 「フランクに書店」は、新型コロナウイルスが猛威をふるっていた2019年にオープンした。 同書店は、中上さん
こちらの記事は、「週刊文春」2020年7月2日号に掲載された安野モヨコの『新・家の履歴書』のインタビューです。 安野が幼少期を過ごした郊外の団地、結婚後に夫・庵野監督と暮らした鎌倉の古民家の話など、これまで住んできた「家」とその想いについて語っています。(スタッフ) ・・ 高層団地の部屋の窓からいつも外を眺めていたので、物事を俯瞰して見る癖がついたのかも。ペンネームの由来は敬愛する絵本作家・安野光雅と、夢野久作の小説『ドグラ・マグラ』のヒロイン・呉モヨ子から。テレビドラマ化された『ハッピー・マニア』『働きマン』などで知られる漫画家の安野モヨコさんは、昨年デビュー30周年を迎えた。 1971年3月26日生まれ。出身は、東京都杉並区和泉だ。私は、両親が同棲時代から住んでいた杉並のアパートで生まれたのですが、じきに、年子の妹が生まれるというので、世田谷にある母の実家に移り、一家で居候していた時期
私たちの生活に身近な「信号機」。全国に設置されているのは約20万基にのぼりますが、いま、“異変”が起きています。 各地で撤去が進み、新設の要望が通りにくくなっています。また、更新の目安を超えて運用されるケースも増加しています。 交通安全の「要」と言える信号機に、何が起きているのでしょうか。 (千葉放送局記者・池田侑太郎) 老朽化の信号機 更新を先延ばしに 2024年2月、千葉県市川市の県道の交差点で行われていたのは、信号機を更新する作業です。 古くなった赤・青・黄色の「灯器」や、点灯の調整を行う「制御器」などが新品に取り替えられました。 信号機の「制御器」 この制御器、設置されたのは25年前。しかし、国が故障の確率などから定めている更新目安は「19年」です。5年余り更新を先延ばしして、運用されていました。 作業員 なぜ? 更新先延ばしの背景は 千葉県内にある信号機は約8500基。このうち、
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